そっか、大荒れの日記で終わってたんだ。
あの絶望の2週間くらいが嘘の様に収まって、今はまた落ち着いてお付き合いしてる。というか、今の方が彼の言動が将来を見据えた言葉が多くなってきて、もっと良い関係になった気がする。
とりあえず私はもう二度と彼を嫉妬させるような喧嘩節はふっかけないと心に誓った。。
別れるかの瀬戸際の大きい喧嘩の後だったから、少しの間は微妙な距離感だったけど、いつの間にかいつもの二人に戻った。喧嘩した後から会う回数も増えた。彼から実は出会った時に一目惚れしたんだよって話を聞いてびっくりしたり。もう4年経つんやなって昔の私の警戒心むき出し拒絶エピソードを懐かしむ話もよくされるようになった。
「早く一緒に住みたいね、そしたら毎日一緒にいられるよね」とか、「帰ってきて〇〇がいたらいいのに」とか、「住むならどの辺」とか、「いつかワンちゃんも飼おうね」とか、「何を食べても全部おいしい手料理が恋しい」とか、「すきだよ」とか。
ふとした会話の中でそんな風に言ってくれるの。
昨日は散々私の表情の誇張モノマネをしておちょくってきたかと思ったら、ものすっごい優しい顔して「長生きしようね」って言うの。
「うん!!」って答えると満足そうに微笑んでた。
君より先には死なないよ?って言うと何で?って。私が先に死んだらあなたは心が荒んで寂しくて、私のいない世の中に何の癒しもなくて、辛くて生活が荒れるから。って答えると「俺そんな弱いんかーい、でも泣くと思う」って笑ってた。
「じゃあ俺が先に死んだら?平気なの?」って聞くから、そりゃあ寂しくて悲しくて元気なくなっちゃうけど、あなたには最期まで幸せなままで居てほしいから、私が見送る方がいい。君が居なくても平気って訳じゃないけど大丈夫、君に悲しい思いさせるくらいなら私が味わった方がマシ。そう答えた。
「長生きしようね」ってプロポーズみたい。おじいちゃんおばあちゃんになっても一緒に居ようねって。嬉しかった♡
あとね。しがみついて離れないコアラとか、飼育員さんに構って欲しくてよじ登るパンダとか、色々命名してくるから面白かった。
あと地味に、生理なのにお泊まりデートしてくれて、自分の欲望を全く押し付ける事なく、そんな欲の素振りも見せず紳士で、体調気遣ってくれて、手を繋いで寝たり、時々キスしたり、軽いスキンシップだけで、丸一日一緒に過ごしてくれるの愛情以外の何者でもなさすぎて、めっっちゃ感動した!!
だっていつも絶対たってるもん。←w
すごい精神力やと思う。
手とかでもさせなかったんよね、私に。
申し訳ないから…と思ったけど、そんなことしなくていいよって、ぎゅーってしてくれたの。涙
そんな優しさ溢れてる彼と過ごすお盆はとても幸せでした。写真見てにやけちゃうね。