娘の夢を挫折へと追い込んでしまった私の過去/欲しかったのは母からの褒め言葉
自分と向き合い未来がかわった〜人生のターニングポイント〜覚えているのはすんごく、すんごく負けず嫌い。いつも転んでばかりで鈍臭い。努力しても..努力しても褒めてもらえず。出来る事があたりまえ。自分の悪さを認める事の出来ないズルイ子だった。子どもの頃の私は運動がとても苦手で走ったもんならまさに運動音痴選手権にでれる大穴選手歩き方はペンギンさん🐧今となっては私の魅力♡笑唯一できる運動と言えば己と戦う遠泳と飛んでるだけの時間飛び...笑順位があれば1位になりたい。音楽祭では伴奏やりたい。文字や絵を書けば入賞したい。大会があれば1位になりたい。班長決めでは選ばれたい。あれもこれもできる事なら全部1番になりたいと思うような子どもだった。賞をとったり順位が良ければ喜んでくれる母はいたけど、小さな努力を褒めてもらった記憶はほとんど残っていないもっと褒めて欲しかった自分が母親になって同じ事をしてしまい子どもが努力している事も頑張っている事もわかっていたのに本当は沢山褒めたいのにどうしても褒める事ができなかったきっと私の母もそうだったのかと思うと母の見方も変わったし辛かったのだろう母もまた私と同じで褒めて欲しかったのだろうずっとずっと好きでやっていたことだと思っていたけど、褒められたい。頼られたい。認めてもらいたいって気持ちが強くあってできない事が悪い事って思うようになってた。今でもすごく覚えているのが小学生の時に仲良しだったお友達と遊んでいた時の出来事。近所の車に自転車で突っ込んでしまった事があって。お友達のお姉ちゃんに言われた言葉があったんだ。「なんで自分がした事を何かのせいにしようとするの?」その当時はずっと理解ができていなくって。どういう事なの?どういう意味?って。いつだっただろ。はっきりは覚えてはいないんだけど。自分が悪いとわかっているのに、そこにある環境や状況のせいにしようと必死な自分がいた事に気づいた時があったんだよね。それと同時に..あっ。。あの時の言葉って...こういう事だ。きっとこうやって何かのせいにしようと必死になっていたのかもって。私は友達にこんなことをしちゃっていたの?.....それからなのかな。いつもは普通に過ごしているような気がしていても何か自分の意見と逆の事を聞くと、えっ💦私何か酷い事言っちゃってるのかな。何か悪い事しちゃってるのかなって。周りの事を気にするよになったり。人と比べるようになってしまっていた。こんな過去の経験は、自然と子どもへも向けられていたみたいで。運動音痴選手の私は、自分に出来ない能力を持っている娘の事が嬉しくって誇らしくかっこよくってもっと、もっと頑張ってほしい。もっともっと活躍してほしい。思いが強くなりすぎてしまい期待をしすぎてしまい本人が楽しむ為にやっている事を無視して頑張っている事を褒める事もせず応援という名の周りの人と同じにさせなくちゃっていう戦いにかわっていた。もっと頑張れ、もっと頑張れ何でやらないんだ、できるだろーそんな気持ちで接してしまって。私の幼少期と同じように。。。誰かと競っているわけではないのに。競う相手が自分の目的の為ではなくさせてしまっていたいつのまにか私の希望や願望を押し付けて大きなプレッシャーを与えて自信を失わせてしまい娘の夢を潰してしまったの私に一番やりたい事を応援して欲しかったはずだし過酷な練習をこなし上手くなっている事を褒めて欲しかったと思う。私のけける言葉が楽しみたいとやっていた事を期待にこたえるため、認めてもらうために変えてしまっていた周りからの期待を満たす為にやらなくてよかったよね。みんなと同じにできなければダメなんだ褒めてもらうことができないんだと思わせしまっていた。比べられる為にバスケをやっていたわけじゃないのにね。プロになりたい人、自分の趣味で楽しみたい人人の夢はさまざまだと思う。人は夢を叶える為に。自分が幸せになる為に生まれてきいてる。決して認めてもらう為でも嫌われない為に行動するんじゃない。自分が幸せになる為に。そして自分が幸せになる事で周りの人も幸せにする事ができるのだから。私が気づく事ができなかったら。私が子どもに抱いた、こんな人であってほしいを押し付けてしまっていたら。。娘は自分ではなく私の夢を生きる事になっていたんだと思う。明日はいよいよ入試試験!勉強しなさい!なんて言わずとも、自分なりに頑張って。ぐんぐん点数を上げてきている。昔の私だったらもっと勉強しなさい。こんな勉強量では足りない。勉強しなさい。勉強しない。ガミガミ、ガミガミ言ってたはず。すごーい!点数そんなに上がったのー!毎日頑張ってるねー!できるじゃーん!もっと点数あがりそうだねー!人はやりたい事や目的があれば自ずと頑張るし、時には気づかせる為の言葉をかけて。沢山褒めて、沢山応援してあげれば良いんだよそして私がずっと求めていたのも母に褒めてもらいたいと言う思いだったみんなの夢を🌈私の夢を叶える為に🌈仲間と共に褒めあって応援しあって支えあうことで皆が幸せになれるのです