皆さんこんばんは、お久しぶりです照れ

 

出産を終えると、赤ちゃんのお世話が始まりますね。

 

「お産てさ、『鼻からスイカ』っていうけど、さっぱりわからない」とおっしゃる妊婦さんがいらっしゃいます。

確かに、その状況はイメージしにくい・・・と思います滝汗

 

それってどんな感じなの?って言うところですよね。わかります。

 

ですが、出産を終えられたばかりの方が大体、

「経験したことが無い大変さだったから、(これまでの経験と)比べようが無くて、表現のしようが無い」

とおっしゃいます。

 

そして、以前にも書きましたが、忘れてしまうんですよビックリマーク

出産直後から、「すごく大変だった。しんどかった。でも、何がどう大変でしんどかったのか、今すでにわかんなくなってきてる笑い泣き

といったことをお話しになった方が続きました。

それで、「痛い」「辛い」「しんどい」という言葉だけが形として残っていくのかな?と思いました。

 

もちろん、明確に覚えている方もいらっしゃると思います。

 

経産婦さんでさえ、「あ~、これこれ、この感じ!こんなに大変だって全然思い出せなくて、今思い出した(まさに陣痛体験中)。」とお話しする方が何人もいらっしゃいます。

 

もれなく私も、忘れました。数分前のことなのに、思い出せないあの感じ。不思議でしたねポーン

そして、「よくわからないけど大変だった」としか表現できない・・・チーン←助産師~~あせる

「鼻からスイカの意味分かんなかったけど、産んでみたらやっぱり私も鼻からスイカとしか言えない笑い泣き」という方、いらっしゃいます。

 

お産が痛いというのは表現として適切?とは思いますが、命が、ひとが一人生まれるんですから、簡単なはず無いと個人的には思っています。

安産=楽ちん、ということでもないのです。

安産の定義も人それぞれです。

 

私のことも同じように、母が産んでくれたんです。あなたのことも、お母さんが大変な思いをして、大事な命として産んでくれたのです。

お母さんに愛されてないはずがないのです。

 

 

 

 

 

が、

「うちはそんなことは無いえー

 

と思った方、いらっしゃいますか?

 

私も、そう思っていました。

そう思うには、理由があるのです。そして、そう思っていたい理由もあるのです。

 

次回は、そのあたりのことを書いてみようと思います。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございました照れ