僕には昔、夢がありました。

 

 

最近こそあまり興味が無くなってきているのですが、僕は大の映画好きでした。映画は洋画専門で、特にクラシックな映画が好きで、好きなのは1970年代くらいの映画になります。

 

 

学生時代から映画のビデオやDVDを購入したり、テレビの金曜洋画劇場的な番組をビデオテープに録画したりしてコレクションしていました。友達と遊ぶより、お酒を飲むより、ゲームをするより映画を見ることが好きでした。

 

 

好きな作品は「ゴッドファーザー」「タクシードライバー」「パルプフィクション」などですかね。パルプフィクション90年代の作品ですが、ゴッドファーザーやタクシードライバーは70年代の作品ですが、いつ見ても面白い…というか心を鷲掴みされる感覚があります。

 

 

そんなこともあり、僕は昔、映画会社に就職したかったんですよね。俳優や監督やスタッフなど出演・制作側になりたかったわけではなくて、宣伝や広報などを希望していました。映画館にも興味があって六本木ヒルズの某大型シネコンの会社が中途社員の募集したときは、当時の会社をサボって面接に行ったのを覚えています(良いところまでいったのですが、最終的に落ちましたが…)。

 

 

最終的には業界に入れませんでた。マスコミの一角であるせいか、なかなかハードルが高かったですね。今は年齢もありますが、中途募集などあっても気にしていないというか、検討もしていません。映画は趣味の1つという感じで楽しむスタンスになっています。

 

 

別に好きでもない仕事をしながら苦しんでいる今の自分を考えると、好きな仕事につけたらどうなっていなのかな?とたまに思うことがあります。