前回書いた記事の続き…

 

 

新宿タワマン女性刺殺事件について

 

 

①新宿のタワマンで25歳の女性が刺殺され、犯人は51歳の男性

 

②女性はガールズバー、キャバクラで働いている女性で、加害者はその客

 

③加害者男性は、被害者女性から結婚しようと匂わされたが、私のために趣味の車やバイクを売り払った資金を女性に貢いだ

 

④しかしその直後から用済みとばかりに女性の態度が冷たくなり、結婚の話などなくなる

 

⑤加害者男性が売り払った趣味の車とバイクは、とても希少価値が高く二度と手に入らないものだった。

 

⑥加害者男性はせめて自分が貢いだお金を返すようにせまったら、ストーカーとして警察に通報されて逮捕されてしまう。

 

⑦怒りと絶望で加害者男性は、奪われたお金、大切だった車やバイク、そして自分の人生はもう戻らないため、女性を殺害した。

 

 

これは私の見た感じだと、極端な言い方をしてしまえば、女性側が結婚詐欺(実際に1000万円もの大金が女性にわたっていることからそれに近いものだと思われる)、男性が女性に復讐として殺害した…という感じ。

 

 

僕は被害者の女性が可哀想とか加害者の男性が騙されて可哀想とかいうつもりはないのです。

 

 

ただこれはなんか警察や司法が機能していない気がするんですよね。

 

 

被害女性は警察に言って、実際に彼はストーカー認定されている。つまり警察にマークされているにもかかわらず、事件が起きてしまった。

 

 

男性の方としても、詐欺でお金を取り戻そうとしたけど、借用書もないので被害届を受理してもらえなかった。

 

 

結局、女性も男性もどっちも助けてもらえなかったということになります。

 

 

司法や警察が機能しないと世の中大変なことになります。

 

 

今回みたいな感じで頂き女子にお金を貢ぐハメになっている男性は多いと思います。当然騙されたと思ってもお金は返ってきません。とすると今回の加害者となった男性のように、お金はもう諦めたけど復讐してやる!と考える人間は絶対に出てくるはずです。

 

 

そうすれば第二第三の事件はいつ起きたって不思議じゃない(当然これは性別を入れ替えてホストと女性客にしても考えられる)。

 

 

夜の世界は僕には無縁な世界ですが、夜職の女性(男性もですけど)は特に気をつけなくてはいけませんね。

 

 

ただの金づるの弱者が相手だと思って距離感や対応を誤るととんでもない一刺しを喰らうかもしれませんね。