ふと最近新しい曲聴かなくなったな~、最近の流行りの曲全然わかんないや~

 

 

などと思っていました。別にそれはそれで良いのですが、自分以外の他の人にもそういう現象あるのかな?と思い調べてみました。

 

 

そしたらよくある現象みたいですね。

 

・33歳を境に人は新しい音楽を聴かなくなる

・30代以上になると最新の音楽を追わなくなる

 

またアメリカSpotifyの調査でも、最新ヒット曲を聴かなくなるのは30代半ばくらいという結果が出ているようです。

 

 

とすると最新の音楽を聴かなくなるのは、私だけではなく、日本人だけではなく、外国でもこういう現象があるということがわかりました。

 

 

・人は14歳の頃に良く聴いていた音楽が人生で一番心に残る

・人は17歳の頃に聴いていた音楽を一生聴き続ける

 

 

という話も見かけました。科学的根拠があるのかはわかりませんが、自分に置き換えてみるとなるほど!と思います。ずっと聴いているかはともかく、確かに自分が17歳くらいの楽曲って定期的に聴いてしまう部分はあります。単に懐かしいということもありますが、他にも原因がありそうですよね。

 

 

自分が子供の頃、両親がよく昔の曲を聴いていて印象がありますが、今自分がその年齢になると同じような感じになっています。ということはこの現象は人間の脳に関係があるのかな?と考えています。30代半ばくらいになると、脳が新しい音楽を欲しなくなるのではないか?と思います(勿論音楽を聴くのが趣味であったり、自分で楽器を演奏する方は別だと思います)。

 

 

おそらく最新の音楽が昔の音楽と比べてつまらなくてレベルの低いものになったということではないと思います。よほどの特大ヒット曲でないと、世代間を超えて楽曲が浸透するというレベルにはならないと思います。