さて金曜日から本日の日曜日までAKB武道館コンサートがありました。
昨年が特にそうだったのですが、楽曲とメンバーは良いのに、ネガティブサプライズ祭りでして、チーム8休止だの、誰かの卒業だの、他のチーム制休止(今年の春コンで発表)だのと、そりゃ酷い内容でした。AKB大箱ライブの客数が鈍っているのはそういうネガティブサプライズが原因だと考えています。
実は今年も三日間とんでもないネガティブサプライズの嵐になるんじゃないかと危惧していました…
結果的には想定していた最悪の結果にはならなかったようです。
今年は初日のみ参加いたしましたが、メンバーとセトリはそりゃもう最高でしたよ。サプライズといえば、柏木由紀さんの卒業発表がありました。これは個人的にはネガティブサプライズで、実際にそのあとに曲が耳に残らなくなってしまいました。
でも…
ネガティブサプライズはそれだけで、あえてそれを初日にもっていったのは、ゆきりんの優しさか運営の配慮か?という感じだったでしょうか。
二日目には秋元康書下ろしの新公演スタートの発表、三日目には19期生の募集という内容でした。
19期生に関しては、メンバーの卒業が相次いでこれだけ人数が減ったらそりゃ募集しないと始まらないよね…っていうのはメンバーもファンも全員思っていたでしょうから想定の範囲内でしたね(去年の18期募集は本当に驚きましたが…)。
二日目の秋元康書下ろしの新公演は意外でしたね。まさか⁉という感じでした。SKEみたいに他のアーティストさんに任せるものと思っていたのですが、秋元さんはにはまだAKBに注ぐ情熱があったんですね…
秋元さんはAKBの生みの親ですからそりゃ嬉しいし、楽しみですよ。
何よりメンバーが嬉しいのではないでしょうか?
強いて言えば17期生の昇格があっても良かったのですが、昔のチーム8みたいに研究生を正規メンバーとは別枠として箱売りしていきたいとの運営の意思も感じますので、そのあたりの事情だと思われます。