先日ボクシングの井上尚弥チャンピオンの信じられないくらいの強さを見て数日…
日本の格闘技団体で裏社会との繋がりを否定しきれていない榊原氏が代表を務めるRIZINから今年の9月にボクシングのレジェンドで元世界チャンピオン“ザ・マネー(金の亡者)”ことフロイド・メイウェザーvs日本を代表するユーチューバーで“路上の伝説”朝倉未来のエキシビジョンマッチが発表されました。
これさ・・・本気で見たい人いる???
メイウェザーはボクシング界の超絶レジェンドなわけだけど、ニックネーム“ザ・マネー(金の亡者)”からわかるとおり、金払えばボクサー以外ともエキシビジョンしますからね。朝倉未来に関しては、格闘技をガチでやるというよりは自分の名前を売るためのエキシビジョンなわけですよ。
日本人っにとって格闘技ってどうしてもプロレスが源流になって発達してきたところがあって、試合以外にストーリー性を求める部分があります。言葉を変えると“勝負論”というヤツですよね。
どういう背景があって戦うのか・・・ということです。
日本のエンターテイメントにとってこの勝負論って人を惹きつけます。AKBで言えば、選抜総選挙の前田敦子vs大島優子、渡辺麻友vs指原莉乃といった感じです。
日本人は戦いそのものもそうですけど、その背景にこそ想像力を働かせるのが好きなのです。
朝倉未来とメイウェザーのどこに勝負論や魅力的な背景があるのよ?
無料でテレビなどでやってりゃ見てみるかもしれないけど、こんなもん金払ってまで見る気にはなりません。