書いたことがあるかもしれませんが、僕は以前Yahoo!ブログでブログを書いていました。内容は主に日記的なものやAKB関連などですが、その前にちょっと資格試験関連のブログを書いていたことがあります。色々な大人受験生がブログを書いていたのですが、そこで思っていることを書いてみたいと思います。
資格試験界隈には「専業受験生」という謎の言葉があります。
え?何それ?何のこと?
と普通は思うと思います。専業受験生という言葉を分けると、専業の受験生ということになり、専業で受験生をしている人を指します。もっと辛辣に解説すると、五体満足で体が丈夫な働き盛りのイイ歳をしている大人にもかかわらず、働かずに家族に食べさせてもらいながら資格試験の受験生をしている人たちのことです。
大学受験の浪人生とはわけが違いますからね。こっちは大人ですよ、しかもイイ歳をした。
世の中にはこういう専業受験生という謎の生き物がいます。彼らは一応司法試験や司法書士試験という難関試験を目指すため働かずに浪人生のように勉強をしていることになっています。
当然、2年分くらいの生活費を自分で稼いでから仕事を辞めて専業受験生になる人もいます。こういう人はまぁ真面目に勉強をしている人も多いです。自分で稼いだお金を食いつぶすわけですからまあ必死です。
僕が頭にきているのは、専業受験生とか言いながら、実際は勉強なんてほとんどしていないクソニートオジサンたちです。難関試験を目指していることを働かないための免罪符にしている連中です。こいつらは糞です。クソニートです。
いるんですよ昔から。こういうクソニートが。働きたくない(年齢的にも良い就職先がない)けど、他の人から変な目で見られたくないので「難しい資格試験を受験するために働かないで勉強しています」とか言っています。でもその生活は実は勉強なんかほとんどしなくて、一日中ゲームしているかネットサーフィンしているかのどちらかです。それでネットに芸能人やら他人の悪口を書き込んだりしている。それで毎日何の生産性もない日々を繰り返している。
世の中には病気で働きたくても働けない人もいます。一方こいつらは五体満足です。働きたくないだけ。会社が倒産したりして一時的に無職になっているのとは違う。働きたくなくて働いていないだけ。
だからこういう奴らは絶対に試験なんか受からないです。またこういう奴らは結構プライドが高くて(中には一流大学卒の学歴エリートや大学院卒もいます)、年下の店長にコキ使われるアルバイトなんかできるか!といってアルバイトすらしないわけです。
労働でお金を稼ぐということは人間にとって必要な行為です。そこに給料の高い低いは関係ないし、労働者としての身分がアルバイトだろうが社員だろうが関係ないです。
まあ馬鹿につける薬はありませんから、なかなかこいつらが考えを改めて働くことはないと思いますが、一言言うなら「事件だけは起こすなよ」ということです。