今日はつまらない雑談というか愚痴です・・・。
僕はいわゆる団塊ジュニアの氷河期世代です。全世代で一番ついていない世代といわれていますね。
僕が小学生の頃はバブルの絶頂期でした。テレビをつければ大都市・東京を舞台にしたオシャレな恋愛ドラマがやっていて、男も女もみんなカッコ良くて、フジテレビなどは楽しくなければテレビじゃないとかいういかにもバブリーなキャッチフレーズでメディアとして圧倒的な存在感でした。
読む漫画は少年ジャンプの「友情・努力・勝利」をキーワードにしたいわゆる努力は必ず報われる的なストーリーが大人気で、僕も熱中して読んで育ちました。
いざ社会に出たら、バブルは崩壊して、就職氷河期、社会人となってから一度も好景気というものを実感したことがありません。日本企業はとても元気がなく、モノ作りは中国や韓国に抜かされ、IT技術ではアメリカにはまったく太刀打ちできない有様。僕ら世代はこんな時代にあと20年は働かなきゃいけないわけですよ。キツすぎませんか?
あと10年いや20年早く生まれれば日本の高度成長期の最後の方にもギリギリ間に合い、バブルの好景気も味わうことができて、楽しい人生が送れたんじゃないかなとも思います。
もちろん20年前に生まれても今のキキツイ時代は生きているのですが、もう定年で逃げ切れます。いや~今の60歳前後の方がうらやましいといつも会社で思っています。そして自分の今後も不安ですし、もうどうでもいいけどこれから生まれてくる子供たちなんて絶対に不幸な時代に生きることになると思うんですよね・・・。
この国は大丈夫なんでしょうかね?
もう身体と心身を痛めながら働くのは辛いです。早く年金暮らしがしたいですね・・・。