いまわたしは、
舞台に立ちたいという気持ちがあるのか
よくわからない。
自分がそんな気持ちになることがあるなんて
思っていなかったので
心底驚いているし、ちょっとがっかりしている。
どうしてよくわからなくなったのだろうと
考えてみると思い当たることはひとつあって
この自粛期間に起こった出来事が理由である。
いままでとても大切に思ってきて
少なからず貢献してきたとも思っていたものに対して
もうあなたは要らないですと
言われたような気がした出来事。
たぶん、わたしが勝手に思っただけだろうし
貢献してきたと思っていたことさえ傲慢だった
のかもしれないけれど
舞台に立ちたい気持ちを消し去るのにあまりある
出来事であったのには変わりない。
舞台を愛する気持ちももちろん変わらない。
これから先
どんな気持ちになるかもわからない。
消費されるだけの扱いはもう受けたくない。
本当に必要としてくれる舞台に立ちたい。
必要とされる自分にならなくちゃいけない。
でも、それって本当に大事なことかな?
そんなことをいろいろ思う、今日この頃です。
(この気持ちがいつかなにかの役に立つ
と信じて、思い切って書いてみました。)
昼夜逆転あかねーね