3月10日(金)〜12日(日)
NEXT 1 produce vol.1
NEXT 1
ご来場ありがとうございました☺️
☝︎企画のところに名前がありますが
わたしは特になんにもしてません(笑)
孝太さんからお誘いいただいて、
芝居とLIVEの融合、ってことで
その場で透先生にも電話して、
なにか凄いことやろうってなりました。
がしかし、トラブルショーがあったり
AKA LIVEがあったりしたので
本当に孝太さんに任せっきりで
わたしの知らぬ間にきょんくんという
助っ人も登場しておりました(笑)
もうぜんぶお二人がやってくれました。
茜にも歌詞を書いて欲しい。
と最初から言われていたのですが、
無理ぽよ〜と思って放置してたら(笑)
もちろん催促されまして、
でもまだ台本も出来ていなかったので
どうしたもんじゃろの〜と考えて
結果、いつもわたしの心にあること。
それしか書けないのでそうなりました。
確かトラブルショー劇場入りの日の
大江戸線の中とかで(笑)
スマホにばばばっと文字打って送ったら
歌詞なんだからせめて文字数くらい
合わせてと透先生にお願いされ(笑)
行き帰りの電車ではひたすら
文字数を数えていたように思います。
おまけに初日あたりに
タイトルつけろと言われたのですが
それどころじゃなかったので
思いつきません!と逆ギレして
でもタイトルないと譜面があがらないので
透先生が勝手につけました(笑)(笑)
73億通りの
という曲はこうして生まれました。
世界人口73億人。
ライパスで出逢ったバンドの皆様を
わたしは本当に愛していて。
なぜか。
考えたら、全員、芸術家だからかも。
わたしがなりたいのも
芸能人じゃなくて芸術家だなぁって。
わたし、売れたい願望
まるでないんですよーーー。と、
打ち合わせの時に孝太さんに話しました。
そしたら、
舞台を辞めてマネージャーになった
「美月」
という役を書いてくださった訳です。
でも、辞めるというのも
井坂茜的にはありえないことな訳です。
(ありえないので、演じるぶんには
もちろんとても面白かったです)
なんていうんでしょ、、、
わたし、振付とかやると
「教えが向いてる」とか
「作り手だね」とか言われる。
今回も「クリエイターだね」とか。
でもプレイヤーがやりたいから、
今までそう言われると嫌だったというか
いやいや向いてませんけど????
と自分では思ってました。
でもたぶんこれだけ言われるということは
ほんとうはそっちの人なんだろうな。
って、
最近はもう受け入れています。
それはどういうことかというと
現実を見るということ。
現実見ながら、夢をつくる。
表現者でもいたいけど、
わたし、たぶん、
つくりたい世界がたくさんあるんです。
逢魔が時もそう。
73億通りのもそう。
わたしにとっては
最も価値のあるものでした。
毎回ほんとうのわたしを
ぜんぶまるごとステージで出す感じ、
命懸け。
歌い終わってはけたら、
わたしも、バンドメンバーも、
みんな死にそうになっている(笑)
お前、俺たちにどこまでやらせんだ!
限界超えてる!
茜がそこまで行くならバンドも行く!
と。そういうのの共有で繋がっている。
なにか凄いことやろうって始めたら、
なんかもの凄いものが出来てしまった。
毎朝起きられないくらい、疲れた
(笑)
月を見上げて
うさぎがいるという人もいる
女の人の横顔という人も
浅葱色を纏って
青という人も緑という人も
誰かを指差して
好きという人も
嫌いという人も
誰かに嫌われるのは
ほんとうはとてもこわい
でももっと恐ろしいのは
嫌われないために
自分を殺すこと
おなじものを見ていても
はかる定規は73億通り
曲げてしまわないで
隠してしまわないで
染めてしまわないで
殺してしまわないで
誰かに愛されるのは
ほんとうはとてもこわい
でもきっと恐ろしいのは
愛されたいために
誰かを憎むこと
おなじ世界にいても
えがく未来は73億通り
曲げてしまわないで
隠してしまわないで
染めてしまわないで
殺してしまわないで
価値観も思想も夢も愛も
73億通りが渦巻く世界で
自分を見つめつづけて
離さないで
誰かを見捨てないで
見つけてあげて
星と星をつないで星座をつくる
人と人をつないでなにをつくる
台本出来る前に書いたのだけど、
わたしの役名が「美月」
春ちゃんの役は「未来」
孝太さんの粋な計らいでしょうか〜?
素敵。
わたしはわたしを貫きたい。
ほんものになりたい。
なので、次に進みます🌕✨
ありがとうございました💗💗💗
あかーね