『アパートの鍵、返します。』
無事に幕をとじました。
観客動員数、なんと!
777にん!!!だったそうです😊
ゾロ目ーーーー!すごーーー!
ご観劇頂いた皆様、
応援してくださった皆様、
有難うございました!✨✨
千秋楽公演ののち、バラシをして
あの押入れも跡形もなくなり、
打ち上げでみんなの笑顔を眺めて
後ろ髪引かれつつお先に失礼して…
もっともっと、
未練がましく(笑)なるかと思いきや
わたし、そうでもないです。
澄江さん役のりかさんとも
話していたのですが、、、
千秋楽公演で、
いちこが本当に成仏した気がする。
りかさんが、
あたしも本気で成仏させた気がする。
と…。
だから、今もうあんまり、
わたしの中にいちこさんは
いないです。
代わりに、いちこの生きた証は
ばっちり刻まれております。
40年前に他界した女性の霊
の役でした。
命懸けで愛し愛されたひと。
時が止まったひと。
生き方や価値観は違っても、
女性として強く共鳴する部分が
奥深くに隠れていた役
だと、思います。
強がってても、弱くても、
みんな愛したいし愛されたい。
アパートのどのお部屋でも。
舞台袖で聞いているのが
すきでした(*^_^*)
なんかもうこの写真見てるだけで
幸せな気持ちになれます。笑
観に来てくださった役者の先輩が、
作品を観て、青田さんが
茜のことすきなんだなってわかる。
こんな素敵な役を自分のために
書いてもらえるなんて、
幸せなことだね。と。
千秋楽の日の朝、演出家から
この作品を再演することがあってもいちこを茜以外の女優でやる
つもりはありません。と、、
嬉しいメールを頂きました。
役というのはもう自分のような、
自分の子どものような、
そんな気になってしまうもので、
いちこに限らずいつも愛しくて
大切でかけがえがなくて
別れたくないから心にいてもらう
そんな関係なのですが。
いちこを、
他の誰かが演じるのを想像すると
ちょっとジェラシー。笑
ですが、
きっと、
この作品を再演する時って
いちこがまた誰かの心に
生きた証をのこしたい時。
なんだと思うから、
もし私のタイミングが合わなくても
その想いは叶えてあげてほしい。
と、お伝えしました(*^_^*)
わたしの出逢い運最強説は
またまた記録更新です!😊✨
わたし一人ではぜったいに
いちこは創り上げられなかった。
タックン、赤木さん。
澄江、りかさん。
青田さん。
本当に有難うございました💕
他のみんなとはひとことも
台詞を交わしませんでしたが(笑)
ハートフルなメンバー勢ぞろいで
みんなだったからこそ
あったかい作品になったのだと
思っています(*^_^*)
わたしもっともっとがんばる。
泣いちゃうからこのへんで!笑
ありがとうございました(*^_^*)💕
行ってらっしゃい!
いちこ。
井坂 茜