読んだ本の数：3冊
読んだページ数：1173ページ
ナイス数：19ナイス
まひるの月を追いかけて (文春文庫)の感想奈良・明日香に行きたくなる。いわゆるミステリーの続きが気になってわくわくする感じとは違って、すごくもどかしくて心が落ち着かなくて気になる感じ。もっと残酷に終わってしまう旅かもと思っていたのですこしほっとした。
読了日：4月28日 著者：恩田 陸
リビング (中公文庫)の感想いろんな「家族」のお話。どの家にもいろいろある、というのが私の思うところですがこの短編集はまさにそんな感じでした。いろいろある、悪いこともあるし、いいことも。「いらかの波」「YAZAWA」「モッちん最後の一日」が特にすき。
読了日：4月20日 著者：重松 清
さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)~要介護探偵の事件簿 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)の感想さよならドビュッシーとは違って短編集でしたが、どの話でも大活躍の玄太郎おじいちゃんにわくわくさせられました。お説教や憎まれ口にも愛があるので読んでいてくすっとしてしまう。ラストはさよならドビュッシーに続く終わり方で、知っている人にとっては切ない終わり方でした。
読了日：4月15日 著者：中山 七里
読書メーター
久しぶりに
まとめられるくらい読んだ～！
でも３冊しか読んでなかった～
今月のおすすめは、
重松清さんの『リビング』！
映画にしてほしいなあ～。
あかねこ★