8月のまとめby読書メーター | 井坂茜ブログ!あかねこ★進化論*。
8月の読書メーター
読んだ本の数:6冊
読んだページ数:1974ページ
ナイス数:36ナイス

ガラスの麒麟ガラスの麒麟
やっぱり加納さんは読みやすくてすき。犯人をあれこれ推測して読んだら人を信じれなくなるくらいひやひやしてしまったので、真犯人にはちょっと拍子抜けしちゃったかな。私は保健室にお世話になるような繊細な女子高生ではなくて随分と能天気に青春を過ごしたなあと思う反面、当時はいろいろあったのに今忘れてしまっているだけなのかな?とも思う。人はみんなガラスでできていて、熱が加わったり息を吹き込まれたりして形作られていくのかなあ。
読了日:08月28日 著者:加納 朋子
スワンソング (角川文庫 お 49-6)スワンソング (角川文庫 お 49-6)
読んでいて『パイロットフィッシュ』の方が好きだな~と思ったけど、美術館のシーンはすごく好き。全編を通して良がまったく魅力的に感じられなかったのが残念。曖昧なのが一番傷つけるってことくらいわかっててほしい。辛すぎる。あと「死んだ人が遺した言葉」というのは勝手に涙出てくる。ずるい。
読了日:08月26日 著者:大崎 善生
ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)ミッキーマウスの憂鬱 (新潮文庫)
主人公の成長っぷりが嬉しい!私もどちらかと言えば無駄に燃えるタイプで学生の頃学校行事とかやる気だけで突っ走るようなところもあったし、今も舞台役者という仕事柄なのか仲間意識がめちゃくちゃ強い。主人公ほど空気読めない感じではなかったと思いたいけど(笑)重なるところもあって。他人が聞いたら綺麗事に聞こえるような事も堂々と言えてしまう位、これこそ自分の生きがい!と思えるものがある人って私はすごい好き。
読了日:08月18日 著者:松岡 圭祐
aiko bonaiko bon
読了日:08月17日 著者:aiko
西の魔女が死んだ (新潮文庫)西の魔女が死んだ (新潮文庫)
読むと眠くなる本。悪い意味ではなく、本の世界が淡くてやさしいからかなあ?さらりと読みたいのにうとうと・・・なので毎夜寝る前に少しずつ読みましたが、ゆっくり読むほうがじんわり伝わってくる気がしました。
読了日:08月10日 著者:梨木 香歩
夜明けの街で (角川文庫)夜明けの街で (角川文庫)
不倫関係の恋愛小説かと思って読んでたら、なんだか事件が絡んできて時々背中が寒くなったり。秋葉に感情移入して(特に恋愛の部分では)読んでいたので、事件の真相も驚いたけど、それ以上に最後の秋葉の告白に驚いたし、すべてをわかっていた有美子の気持ちを思うと・・・。舞台化しても面白そうだなと思いながら読んでました。
読了日:08月02日 著者:東野 圭吾

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してくれちゃうんです、
読書メーターくんは(笑)

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