新国立劇場・中劇場
『わが町』
観てきました

キャストは
小堺一機さん
相島一之さん
斉藤由貴さん
佐藤正宏さん
鷲尾真知子さん
中村倫也さん
佃井皆美さん
ほか。
「心は孤独なアトム」で
一緒だった
朝倉みかんちゃんと、
シアタークリエ公演で
一緒だった
大村沙亜子ちゃんも
出演してます!

2人とも
かわいかったー!
なんと3列目の
ど真ん中で観てしまった

みかん、ありがと

沙亜子ちゃんは
物語の中心人物である
ジョージの妹、
レベッカ役です

沙亜子ちゃんの妹キャラは
ほんとにかわいい!

クリエで一緒にやった
ドレミの歌を
思い出しました~

キャストの皆さんも
ピアニストの方も
素晴らしくて

舞台セットは
いすと机だけ!
あとは全部照明で
見事に表現されてます。
お話はごく平凡な
日常を切り取ったような
お芝居ですが
「生きる」ことを
考えざるを得ない。
普段
生きるのって大変、とか
生きてるだけで幸せ、とか
意識しないと
なかなか考えないけど
考えてみればやっぱり
しんどいし、幸せ。
生きてるからこそ
楽しい気持ちになったり
笑ったり、恋したり
できるわけだけど
生きてるからこそ
虚しくなったり
悔しくなったり
悲しくなったり
見たくない自分の姿を
見るときがきたりする。
生きることが当たり前すぎて
気づかないけど
「生きてるからこそ」
なんだよなーって

だから
最高なときも最悪なときも
「生きてるからこそ」。
って。
うまく言えないけど

あと印象的なのが
「人間は完璧じゃない」
ってこと。
完璧じゃないのに
自分じゃない人間のことを
完璧だと思ったり。
逆もあるかもね

これも当たり前だけど
忘れがちなような

当たり前のことを
当たり前に出来る人に
なりなさい
って言われたことあるけど
簡単なようで
すごく難しくて大事!

そういうことを
思い出させてくれる
舞台でした

ねこ★