

2つとも劇作家が主人公のお話です

1つ目は


ここ10年ほどヒットに恵まれない
劇作家ピーターは子どもが大の苦手。
今度の戯曲でも子役を上手く書けないでいる。
家では妻のメラニーに子どもが欲しいとせがまれ
隣の家の犬がうるさくて眠れない、
おまけにピーターの名を名のるストーカーまで現れ
ピーターのイライラは募る一方。
そんなある日、母と二人で向かいに越して来た
足の不自由な少女エイミーと出会う。
はじめはエイミーを避け書斎に閉じこもっていたピーターだったが
戯曲のために彼女を観察することを思いつき・・・
というストーリー

タイトルが気になって借りてみたんですが
夫婦のあり方、親子のあり方、
障害を持つ人との関係など
いろんなテーマが盛り込まれていて
いろんな事を考えさせてくれる映画です

でも基本はコメディーなので
ピーターの毒舌なところとか面白いです

英語のタイトルは『How to Kill Your Neighbor's Dog』
「隣の犬の殺し方」で
劇中に出てくるピーターの戯曲のタイトルなんですが
このタイトルと深く関係している登場人物が
ピーターのストーカーである「ドッペルゲンガー」

私はこのドッペルゲンガーが持つ意味を
いろいろ考えてみたんですが・・・
あんまりしっくりきてません

なので何年か経ったらもう1回観たいと思ってます

2つ目はジョニー・デップ主演


有名な「ピーターパン」ができるまでのお話

ジョニー・デップもケイト・ウィンスレットも素晴らしいけど
私はピーター役のフレディ・ハイモアに釘付けでした

現実世界の人々とピーターパンの登場人物を比べてみて
誰が誰のモデルなのか想像するのも楽しい!

「夢を持つこと」「信じる力」といったテーマで
私にとっては背中を押してくれるような
あったかい存在の映画でした

くじけそうになった時はネバーランド観ます

2作品ともピーターのお話でしたね

ねこ★