
今日は劇団空間エンジンさんの
『オサエロ』というお芝居を観に行きました

特攻隊員の方たちのお話で
それぞれ想いを寄せる相手がいるのに
いつ特攻命令が下されるかわからず
想いを伝えることすらできなかったり
逆に、すぐに死ぬ自分を断われないだろうと
相手が他の人を想っているのをわかっていながら
ぬけがけして罪悪感に押しつぶされたり
たくさんの心の葛藤がありました

お話の終盤で、隊長が隊員に
「自分たちが突撃する意味」を聞かせるシーンがあって
そのセリフがすごく印象的で
私たちは戦争を知らないけれど
特攻隊員の事、戦争の事を忘れちゃいけないと
改めて強く感じました

明日は、私が通っていた高等専修学校の
専門科の舞台発表を観に行って来ます

ねこ★