『炎の人』を観ました

出演は市村正親さん、
益岡徹さん、荻野目慶子さんなど

太陽とひまわりの画家として、
ときに狂気の画家として知られる天才画家ゴッホ。
炭坑で宣教師をしていたゴッホが
放浪の果てに絵画に生きる道を見つけ、
そして狂気の発作が起こるまでの
激しい、まさに炎のような生涯を描き出した傑作戯曲

(公演チラシより)
ゴッホという人間の素直さや
ゴッホを取り巻く人々の人間臭さを感じました

どうしてゴッホの絵は、ゴッホが生きている間
1枚も売れなかったんだろうと考えた時に
でも1枚でも売れていたらゴッホはこんなに
有名な画家にはならなかったのかな、
とも思いました

多分、1枚でも売れたらその後ゴッホが描いた絵は
今とは違っていたと思うんです。。。
市村さんの、ゴッホが狂っていく芝居は
ぞくぞくと恐ろしくもあり、切なくもありました。
舞台は28日(日)までです

ねこ★