有明がん研究センターに紹介状を持って行って15日が経つがまだ入院の目処は立っていない。


初めての外来の日が月曜日だった。

「 早ければ今週末からできるので、入院日の前日に電話します」

と言われたので一週間待ってみたが電話はなかった。



一週間が経ったところで、自分から確認の電話をした時にビックリした。


対応したのは、看護師の女性。

「  順番に入院しているので、今はベットが空いていない状態です。個室なら空いているのですが 金額が高くなります。 」


早く治療に取りかかりたい自分は、個室でいいので入院したい、早く治療したい。
入院したらすぐに治療に取りかかれますか?

と聞いたところ、


「 どうですかね~(半笑い)自分からはなんとも 」 と言う。


それを確認するのがあなたの仕事だと伝え、保留にして担当医に聞きに行ってもらってビックリ。


決して担当医とは直接話せず、

看護師が

「 まだ治療法が、決まっていないみたいです。どうしても入院したいなら支度をして一度外来に来てもらって症状をお伝えください。それで、入院出来るかが、判断されます。」

と。

この時の、自分の症状は

腰の神経痛だったのが、新しく太ももの付け根の痛み
熱を持っているかのような感覚の痺れ

まで進行していて、歩く姿にも違和感がある状態。


それを伝えた上でのこの気遣いも感じない返答。
苛立ちを隠せなかった。


この日は、治療法が決まっていないのに急いで入院をしても意味がない事を伝え、早く治療法を決めて連絡をくれと伝えた。



電話の切り際。

その看護師の名前を聞き出し、

「 あなたのわからない時の半笑いの対応、不愉快なのでやめたほうがいいですよ。」 

苛立ちを抑え、冷静に伝えた。


初めてに近いクレーム。


らしくないと思いつつ、自分の余裕がない事も改めて実感した。


その一週間後も同じやりとりを繰り返したが、この15日間向こうから電話の折り返しは一度もない。


青山女子医大と比べ、規模も大きく、日本でも有名で患者が多く忙しい事はわかる。


これからお世話になる病院だから悪くは言いたくないもの。でも担当医から全て病院に対して嫌なイメージしかすでにないです。