ここでは、転職エージェントを使った転職の基本から、転職エージェントの紹介までを行います。


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┃ 転職エージェントとは
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転職志望者と企業をマッチングさせるサービスを提供する会社のこと。

完全無料で転職の客観的なアドバイスから、履歴書作成のサポート、志望企業へのエントリー、面接日程の調整、内定後の条件の交渉など、転職に必要な一切のサービスを提供してくれる。

日本ではまだまだその存在を知らない人も多いが、転職活動をするならば必ず利用すべきだと言える。エージェントを利用しない場合、物凄く大きなハンデを背負っていると言っても過言ではない。アメリカでは「友人を持つならば医者・弁護士・転職エージェント」と言われるほど利用価値の高いサービスを提供していると言える。

世の中に出回っている求人の80%は非公開求人、つまりは転職エージェント経由でしかエントリーできない求人であり、エージェントを利用しない段階で、それらの求人にはエントリーはおろか、出会うことすらできない。

これは重要なポジションほどオープンに募集するリスクが高いためである。競合に自社の足りない部分を晒していると考えれば、秘密裏にベストマッチングな人材を獲得したいというのが当然だと言える。

また、転職エージェントを利用することで、現職を続けながらの忙しい転職活動をスムーズに進められるのも大きなメリットだろう。

面接の日程調整などの雑務を一手に引き受けてくれることはもちろんだが、それ以上に「転職志望者の市場価値を客観的に判断し、可能性のある求人のみを紹介してくれる」という点が大きい。

これにより、自分のスキルや実務経験を見積もり、どの求人が希望と条件に合い、内定を貰える可能性があるのかを判断した上で、求人を探す手間が省け、どう見ても受からない無駄な面接も減らすことができる。

転職エージェントのサービスは慈善活動として無料で提供されているわけではなく、クライアント企業から「円滑に良い人材を紹介してくれたお礼」として紹介料を貰うことで成立しているので、エージェントはマッチングレベルの低い人材を企業に送り続けるとクライアント企業からの信頼を大きく損ねるため、企業が求める人材に近い転職志望者しかエントリーさせない、というわけである。

また同様に、転職志望者が希望する条件と掛け離れた求人に無理やりエントリーさせて内定を取らせたとしても、転職志望者が内定を辞退すれば一切のお金が入らないため、希望に合わない求人を押しつけられることもない。もちろんだが、内定を貰ったからと言って必ず入社しなければならないということもないため、安心して申し込める。

転職エージェントは、自分の希望自体が曖昧な状態でも、きちんと相談に乗ってくれるため、転職を考えだしたならば、まずはwebからエントリーして面談を受けるべきだと言える。転職活動は、まずここからだ。



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┃ 上手な転職エージェントの使い方
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転職エージェントと一口に言っても、規模により転職志望者側の用途が異なる。以下に簡単に分類してみたので、参考にしてほしい。

[1] 大手エージェント

●多岐に渡る業種の案件を大量に入手している

●コンサルタントは各業界に対する専門性は低いが、広く様々な業界のことを知っている

●若手や第二新卒など、要求スペックの低い求人案件を多く持っている



[2] 専門エージェント

●業界特化だが大手が持っていないマニアックな求人案件まで持っている

●コンサルタントは専門性が高く、実務レベルでの話にも対応できる

●第二新卒よりも実務経験が必要なハイクラス求人に強い (第二新卒や若手の専門エージェントは除く)


以上のことを踏まえると、あつえの場合、まずは若手・第二新卒に強いエージェントや、大手エージェントで一般的なアドバイスを貰い、いくつかの求人案件にエントリーして転職活動に慣れた後、業界や職種が絞れたら専門エージェントで詳しく話を聞くというスタイルが良いかと思う。



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┃ 転職エージェントへのリンク
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[1] リクルートエージェント

[2] マイコミエージェント

[3] パソナキャリア

[4] DODA

[5] JACリクルートメント



ここでは洋平が直接聞いた 「業界の中の人」 のコメントを紹介していきます。


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┃ 総合商社(営業)
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[1] 全体の傾向

いわゆる「日本の大企業」のイメージを凝縮したような世界

部署や役職による縦割り社会で、常に多くの優秀かつ実績ある先輩が上にいるので、良くも悪くも年功序列による昇進となる。ただし黙って10年働けば年収1000万を目指せる。

部署により扱う商材の種類も単価も大きく異なるため、バラバラに配属された同期と成果を競って働くことはまずない。そもそも部署単位での環境があまりに異なるため、数値化して競わせること自体が不可能。

むしろその部署で自分に与えられた役割をきちんとこなし、巨大なプロジェクトを部署単位で成功へと導くことが成果であるため、個を主張して競うことよりも、歯車としてメンバーと噛み合い円滑にプロジェクトを進めることが美徳だと言える。

ゆえに我が強すぎる人間や、短期的に成果を認められたい人間、野心が強すぎる人間などは商社には向かないと言える。

人材の力こそが収益の元となる商売なので、良い人材を雇うために高い賃金を出すことも厭わない環境のため、非常に優秀な人材が多く、人間としても尊敬できる上司は多い。

大手の総合商社ほど新卒からの叩き上げを重視するため、年齢が一定以上に達した人材を中途で迎えることはほとんどない。ただし例外として、特殊な技能を必要とするポジションに、ジャストマッチな人材が応募したようなケースは除く。

(例:インベストバンキング部門を立ち上げるために投資銀行での業務経験を持つ人材を採用する、など)



[2] どんな仕事か

営業と言っても、リクルートなどに代表されるいわゆる「ドブ板営業」のイメージとは大きく異なる

部署にもよるが単発の案件が数億~数百億円クラスのものばかりなので、取引先との折衝は部長クラスが行い、若手のうちから案件を取りに行くようなことはまずない

むしろ若手のうちはデータや情報の収集や分析、資料作成などの業務が多く、「大きな仕事の末端を担う」というイメージ

1つのプロジェクトも数年単位のものが少なくないため、短期での個人の成果などは見えにくい。10年・20年かけて仕事やポジションを進めていくような世界。



[3] どんな人が向くか

年齢や性別、人柄を問わず、人と関わることが得意で、苦にならない人。部署によるが飲みは多く、上司や取引先の担当者に徹底的に気を遣いながら週6日飲んでもストレスにならないような人でなければ辛いかも知れない。



[4] あると良いスキル


部署により異なるが、英語力がないと海外が関わる商材を扱う場合は非常に苦労することは確実。逆に英語力があれば有利かと言えばそうでもなく、「英語力はあって当然」という範囲。

採用において語学力は最低限のフィルタリングを通過する程度の効果+αしかないと言える。中国語やスペイン語、フランス語などが堪能な人材は社内に山ほどおり、それこそ契約社員の事務ですら、TOEIC990点などは珍しくない。

特定のポジションにベストマッチな特殊な技能がない場合、明るく体力があり人付き合いが上手い体育会系のキャラを売りにする方が現実的かも知れない。結局は人付き合いが下手な人や、それが苦になる人では商社では働けないというところが重要なのだろう。



[5] 商社関連の転職エージェント、求人情報

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