①王景中(ラオリャン)
②『少林酔八拳』
③韓鷹(イーグル・ハン)
④高名な蟷螂拳道場の師範代だった武道家。
道場主の病死を機に謀略をめぐらせ道場を乗っ取り、道場主派を駆逐。
師匠の夫人を自殺に追い込み、跡継ぎである小忠を暗殺しようとする。
性格は傲慢で大変な野心家。
目的の為なら幼い子ですら殺めようとする残忍さを持つ。
成長した小忠の復讐により娘をさらわれ、元道場主派の生き残りである片腕の拳士金虎にも仇として狙われる。
もはや街の実力者となっていた彼は刺客達を雇い仕掛けるが成果は出ず、一人ずつ罠にはめておびき出す作戦に出る。
小忠に恋愛の情を持つ娘により計画は頓挫するがおびきだした金虎を殺害。
同じく彼の刺客達を倒した小忠と一騎打ちに。
切れ味鋭い蟷螂拳を駆使して襲いかかる彼に対し、小忠は特訓の末に会得した酔拳で対抗。
一進一退の攻防戦を繰り広げるが、未見の女酔八拳におされ始める。
最期は何仙奴の技で目つぶしをくらい苦悶しているところに小忠の胡桃を割る拳が喉元に炸裂。喉骨を折られ息絶える。
得意技…蟷螂拳
極悪度…★★★★
強敵度…★★★★