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現在当ブログではアクション映画にでてくる悪役達にフォーカスした『格闘悪役キャラファイル』を随時更新中ですが、ここで当ブログで予告しておりました第２弾企画を始動します。
こちらは題して
『格闘英雄列伝』
格闘アクション映画のなかにはシリーズものや主人公は同じでも別のストーリーという作品が多々あります。
ここではそんな映画に取り上げられる主人公＝英雄たちをファイリングし、紹介していくジャンルでございます。
悪役よりは皆さんも見知りおきなものも多いと思いますので是非とも応援のほうをよろしくお願いします。
それでは軽く内容の説明を
①では英雄の名前を取り上げております。
さらに②ではその出演作を紹介。
なおシリーズ以外だと同主人公で作品違いのものも紹介しております
③ではその英雄を演じた俳優を紹介。もちろん作品ごとに違う俳優さんもとりあげています。
④ではその英雄の性格や概要などを紹介。あくまでこれは映画作品におけるもので、歴史上人物で知られているものやWiki的なものと必ずしも一致するものではありません。作品内特有の像と思ってください
⑤では彼らの死闘の数々を抜粋して最高3つ紹介。作品によってその勝敗や戦いの様子を解説していきます。
それではこちらのジャンルも皆さんの映画探索のひとつの決め手になれば幸いです
その映えある最初の英雄はこちら。
①チェン・カクー
②『ポリス・ストーリー香港国際警察』
『九龍の眼』
『ポリス・ストーリー3』
『ファイナル・プロジェクト』
③ジャッキー・チェン
④香港国際警察に務める刑事で英語名はジャッキー。刑事職に並々ならぬプライドと情熱を持っている。真っ直ぐすぎる正義感で、犯罪や悪に立ち向かうが、熱すぎるが故に理不尽な上層部とは時折対立することもしばしば。
基本的には猪突猛進な性格なため、考えるより先に悪に対しては手が出るタイプ。
そのためしばしば敵にその性格を利用されてしまい、罠にはまることも多い。
一度キレると暴走してしまい、目的のためなら手段を選ばなくなる。
過去には誤解を解くために署長を拉致したり、敵方の弁護士を殴り付けたり、あげくは逮捕のために建物内を破壊して損害を与えるなど、高い検挙率を誇るがその分トラブルも多く、一時期は一番下の巡査にまで格下げになったこともある。
ただその熱血さゆえに同僚や部下からの人望は厚く、直属である署長も最も期待し心配している人物である。
ツアーコンダクターをしている恋人メイとは紆余曲折を経ながらも長く付き合っており、結婚は意識しているものの危険な捜査の多いチェンのことをメイの親族はあまり快くは思っていない。
またチェンの性格上、悪党にメイが拐われてチェンが敵に利用されることも多くその事もなかなか結婚へと踏み出せない原因とも。
射撃の腕もあるが、基本は格闘戦が得意。捜査における執念と破天荒さは香港国際警察随一である。
⑤
VSチュウ・タオ戦◯
巨大犯罪シンジケートのボスであるチュウ・タオを長年捜査しており、一度は激しい襲撃戦と逃走する二階建てバスを強引に止まらせるなどして逮捕するが、秘書サリーナの裏切りにより裁判で無罪となって釈放される。
その後報復として、刺客に襲われたり、同僚の刑事殺しの濡れ衣を着せられたりするが、改心したサリーナが犯罪の証拠ファイルを持ち出そうとした現場となるショッピングセンターに乱入し、チュウの部下達と大乱闘を繰り広げる。
逃げ出そうとするチュウを十数メートルある電飾ポールを滑り落ちて追うなど執念の末に捕まえるが、チュウの悪徳弁護士に突きつけられ逆上。弁護士を殴り倒した上にチュウに怒りの鉄拳を腹部に連打し、なおも殺しかねない勢いのところを仲間達に止められた…『ポリスストーリー香港国際警察』
VS『九龍の眼』戦◯
大企業を狙う爆弾テロリストたちが仕掛けたデパートでの爆破事件を犠牲者もださずに防いだことで犯人グループに目をつけられる。
チェンはチームを率いて事件解決へと捜査を進めるが、相手は卑劣にも傷心中のチェンの恋人メイを人質にとり、チェンを精神的に追い込んでいく。その後企業爆破、さらには警察署への爆破事件を経て、その身代金を受け渡し人にメイを人質にとられたチェンが利用される。
しかし、電波の届かないトンネルで人間爆弾と化した自らの爆破装置を取り除くと、犯人グループの一人を人質にして逆襲を開始。
火薬工場にアジトを構えていた犯人グループに一人立ち向かい、一人ずつ倒していくが、最後の主犯格である聾唖の男(アパアパ)には大苦戦。格闘戦では劣勢に立たされるが相手の持っていたパーム弾で逆転したが、そのパーム弾が引火して工場は大爆発。チェンとメイは九死に一生を得た…『九龍の眼』
VS麻薬王チャイバ戦◯
東南アジアを牛耳る麻薬シンジケートチャイバの逮捕のため、潜入捜査官として中国公安と共に捜査に加わったチェン。
公安の部長ヤンと共に組織の幹部であるパンサーに接触し、危険な目にあいながらもチャイバのもとまで近づくのだが、組織の資金源となる銀行口座をもつチャイバの妻の奪還の際に寄ったマレーシアで偶然メイと出くわしてさまい、チェンが潜入捜査官ということがバレてしまう。妻の脱獄に手を貸すことにるチェンだが、ヤンの助けによりメイが助け出されると反撃を開始。逃走するヘリの梯子に飛び乗り連れ回されるなど危険な目にあったあげくに疾走する電車の屋根の上でチャイバの部下達と戦う事となる。ヤンも駆けつけてチャイバを追い詰めるが、チャイバはなんと妻を盾にしてまで逃亡を図ろうとする。
電車の上から滑り落ちそうになり身動きができなくなったチェンを妻やヤンもろとも撃ち殺そうとするが、その時トンネルに激突し爆発炎上したヘリの残骸がチャイバを直撃してチャイバは死亡。組織の資金源となる口座は妻の告白により全て凍結解約され組織は壊滅した…『ポリスストーリー3』
現在当ブログではアクション映画にでてくる悪役達にフォーカスした『格闘悪役キャラファイル』を随時更新中ですが、ここで当ブログで予告しておりました第２弾企画を始動します。
こちらは題して
『格闘英雄列伝』
格闘アクション映画のなかにはシリーズものや主人公は同じでも別のストーリーという作品が多々あります。
ここではそんな映画に取り上げられる主人公＝英雄たちをファイリングし、紹介していくジャンルでございます。
悪役よりは皆さんも見知りおきなものも多いと思いますので是非とも応援のほうをよろしくお願いします。
それでは軽く内容の説明を
①では英雄の名前を取り上げております。
さらに②ではその出演作を紹介。
なおシリーズ以外だと同主人公で作品違いのものも紹介しております
③ではその英雄を演じた俳優を紹介。もちろん作品ごとに違う俳優さんもとりあげています。
④ではその英雄の性格や概要などを紹介。あくまでこれは映画作品におけるもので、歴史上人物で知られているものやWiki的なものと必ずしも一致するものではありません。作品内特有の像と思ってください
⑤では彼らの死闘の数々を抜粋して最高3つ紹介。作品によってその勝敗や戦いの様子を解説していきます。
それではこちらのジャンルも皆さんの映画探索のひとつの決め手になれば幸いです
その映えある最初の英雄はこちら。
①チェン・カクー
②『ポリス・ストーリー香港国際警察』
『九龍の眼』
『ポリス・ストーリー3』
『ファイナル・プロジェクト』
③ジャッキー・チェン
④香港国際警察に務める刑事で英語名はジャッキー。刑事職に並々ならぬプライドと情熱を持っている。真っ直ぐすぎる正義感で、犯罪や悪に立ち向かうが、熱すぎるが故に理不尽な上層部とは時折対立することもしばしば。
基本的には猪突猛進な性格なため、考えるより先に悪に対しては手が出るタイプ。
そのためしばしば敵にその性格を利用されてしまい、罠にはまることも多い。
一度キレると暴走してしまい、目的のためなら手段を選ばなくなる。
過去には誤解を解くために署長を拉致したり、敵方の弁護士を殴り付けたり、あげくは逮捕のために建物内を破壊して損害を与えるなど、高い検挙率を誇るがその分トラブルも多く、一時期は一番下の巡査にまで格下げになったこともある。
ただその熱血さゆえに同僚や部下からの人望は厚く、直属である署長も最も期待し心配している人物である。
ツアーコンダクターをしている恋人メイとは紆余曲折を経ながらも長く付き合っており、結婚は意識しているものの危険な捜査の多いチェンのことをメイの親族はあまり快くは思っていない。
またチェンの性格上、悪党にメイが拐われてチェンが敵に利用されることも多くその事もなかなか結婚へと踏み出せない原因とも。
射撃の腕もあるが、基本は格闘戦が得意。捜査における執念と破天荒さは香港国際警察随一である。
⑤
VSチュウ・タオ戦◯
巨大犯罪シンジケートのボスであるチュウ・タオを長年捜査しており、一度は激しい襲撃戦と逃走する二階建てバスを強引に止まらせるなどして逮捕するが、秘書サリーナの裏切りにより裁判で無罪となって釈放される。
その後報復として、刺客に襲われたり、同僚の刑事殺しの濡れ衣を着せられたりするが、改心したサリーナが犯罪の証拠ファイルを持ち出そうとした現場となるショッピングセンターに乱入し、チュウの部下達と大乱闘を繰り広げる。
逃げ出そうとするチュウを十数メートルある電飾ポールを滑り落ちて追うなど執念の末に捕まえるが、チュウの悪徳弁護士に突きつけられ逆上。弁護士を殴り倒した上にチュウに怒りの鉄拳を腹部に連打し、なおも殺しかねない勢いのところを仲間達に止められた…『ポリスストーリー香港国際警察』
VS『九龍の眼』戦◯
大企業を狙う爆弾テロリストたちが仕掛けたデパートでの爆破事件を犠牲者もださずに防いだことで犯人グループに目をつけられる。
チェンはチームを率いて事件解決へと捜査を進めるが、相手は卑劣にも傷心中のチェンの恋人メイを人質にとり、チェンを精神的に追い込んでいく。その後企業爆破、さらには警察署への爆破事件を経て、その身代金を受け渡し人にメイを人質にとられたチェンが利用される。
しかし、電波の届かないトンネルで人間爆弾と化した自らの爆破装置を取り除くと、犯人グループの一人を人質にして逆襲を開始。
火薬工場にアジトを構えていた犯人グループに一人立ち向かい、一人ずつ倒していくが、最後の主犯格である聾唖の男(アパアパ)には大苦戦。格闘戦では劣勢に立たされるが相手の持っていたパーム弾で逆転したが、そのパーム弾が引火して工場は大爆発。チェンとメイは九死に一生を得た…『九龍の眼』
VS麻薬王チャイバ戦◯
東南アジアを牛耳る麻薬シンジケートチャイバの逮捕のため、潜入捜査官として中国公安と共に捜査に加わったチェン。
公安の部長ヤンと共に組織の幹部であるパンサーに接触し、危険な目にあいながらもチャイバのもとまで近づくのだが、組織の資金源となる銀行口座をもつチャイバの妻の奪還の際に寄ったマレーシアで偶然メイと出くわしてさまい、チェンが潜入捜査官ということがバレてしまう。妻の脱獄に手を貸すことにるチェンだが、ヤンの助けによりメイが助け出されると反撃を開始。逃走するヘリの梯子に飛び乗り連れ回されるなど危険な目にあったあげくに疾走する電車の屋根の上でチャイバの部下達と戦う事となる。ヤンも駆けつけてチャイバを追い詰めるが、チャイバはなんと妻を盾にしてまで逃亡を図ろうとする。
電車の上から滑り落ちそうになり身動きができなくなったチェンを妻やヤンもろとも撃ち殺そうとするが、その時トンネルに激突し爆発炎上したヘリの残骸がチャイバを直撃してチャイバは死亡。組織の資金源となる口座は妻の告白により全て凍結解約され組織は壊滅した…『ポリスストーリー3』
