①北野行雄
②『葉問～誕生～』
③拳也
④日本軍と深い繋がりをもつ日本の闇商人。
表向き貿易商であるが、裏では日本の子供を誘拐して中国人資産家に売るという人身売買をしている。
中国における抗日社会を内から崩壊させようと企み、その象徴である精武体育会を元は日本人であるイップ・ティンチーに支配させ崩壊させようとした。
利用できるものはなんでも利用する卑劣漢で、商売のためなら人命をも軽視する冷酷さをもつ。
一人娘の由美がいるが、彼女を介して大日本帝国の軍部にも繋がりを持っている。
ティンチーを利用して抗日運動の中心である精武体育会の会長を謀殺し、真相をかぎまわる葉問を買収した警察を利用して刑務所に留置する。
更に精武体育会を骨抜きにするため、これ以上の協力を拒むティンチーの妻を誘拐し、由美と共に障壁となるティンチーの兄弟子ツォンソウの暗殺を企てる。
しかし間一髪葉問の手により計画は失敗し、アジトである自身の貿易工場に乗り込まれる。
武術では敵わないと見るや不意打ちで粉を投げ、葉問の視界を奪い、見えない葉問にナイフで襲いかかる。
葉問に手傷を負わせ、追い詰めるが、葉問が目隠しによる詠春拳の極意を覚醒させ、形勢逆転される。
最期は葉問の怒りの連撃をうけ、倒れた所に渾身の肘撃をくらって倒された
得意技…ナイフ攻撃
極悪度…★★★★★
強敵度…★★
