銀座大好き ギンタロー。の銀座検定 -7ページ目

銀座大好き ギンタロー。の銀座検定

銀座検定(GINKEN)は、銀座をテーマにして学びます。お楽しみに。
❤銀座好きな人と仲良しの輪が拡がるかもしれません
❤物の見方が、優しく鋭くなるかもしれません
❤飲みの席での人気が、今よりちょっとだけ上がるかもしれません
そして
❤日本の文化と歴史が学べます。

長くなりました。きりがないので、2番目のテーマ、その逆に。

 

1.平和ボケ

悲劇的な戦争、原爆から約70年、平和な日常の中で、平和ボケで、日本がアメリカと戦争をしたことを知らない若者や、原爆投下も知らない若者が存在するというのは、にわかに信じられませんが、事実のようです。平和の有難さがわかっていない人が、
どんどん増えています。

 

2.自分の日常しか念頭にない人々と政治の不毛

政治を真面目に語ったり、日本の将来を論じる人が減りました。自分の給料が少しでも上がれば、それで嬉しいというのでは、つまらなくないでしょうか。社会や国を愛していないのでしょうか。

平均的な生活レベルは高いのに、文化国家なのに、飢え死にする人がいたり、電車で自殺する人が増えたり、家庭内暴力やいじめで苦しむ人がいたり、地震災害で仮設住宅のままの生活や、災害から立ち直れない生活があったり、ストレス死や孤独死が増えたり。

高齢社会・少子化の進行、借金漬けの国家財政は、深刻な問題なのに、それらの本質に理解を向ける人が少ないというのが事実ではないでしょうか。

選挙は、その時点の日常をくすぐることを言う政党が勝つという低レベルな状況だと感じます。

 

3.物の本質や裏の流れを理解しない。

北朝鮮の拉致は、けしからんと誰もが思う。しかし、パチンコホールの経営者は北朝鮮出身者が多く、北朝鮮に多額の金が送金されていることを見逃しているというアンバランスがあります。

中国の、日本品不買運動や日本店舗破壊は民意の低さを物語る論外な行為ですが、「北朝鮮経済を制裁するために、〇月〇月から3か月、日本国民はパチンコやらない」運動をしよう、なんて発想は、まったく浮かんでこないというような現実があると思います。

 

4.マスコミによって意見が作られる風潮

「80歳でエベレスト登頂」の冒険家は、1億5,000万円の金をかけて実現したそうです。

一方、亡くなった主婦の登山家は、貯金をためて登頂を成し遂げました。いったい、どちらの価値が高いのでしょう。

1億5,000万円のお金があれば、アフリカやアジアで、飢えに苦しむ子どものどれほどの命が救えるのでしょうか。

これらを仕組んでいるのが、ダイヤマークの大手銀行というのも、嘆かわしいことです。

 

5.政治権力と結びついた銀行の横暴さと社会性のなさ

金融システムを守ることは大事ですが、税金等の公的資金投入で破綻を免れた銀行は多いです。資本主義の原則から言えば、銀行は倒産し、銀行員は路頭に迷うということが当然でしたが、それを免れました。普通の企業でしたら、倒産です。
そんな銀行が、中小企業には貸し渋り、大きな利益を上げ、社員に高い給与・賞与を払い、億円を超す役員報酬を受ける役員がいるというのは、おかしいと思いませんか。

過払い返還等で社会批判を受け衰退した消費者金融会社であるアコム、プロミス、武富士などを今や傘下に収め、「コンシューマーファイナンスと」称し、高い金利により庶民に貸し大儲けする機会として、新たな収益源にする。これもおかしいですよね。
たかが金貸しである銀行のステータスが、日本ではなぜこれほど高いかは、全く理解できません。

 

6.豊かさが招いた、食材の無駄への無感情

スーパーには、様々な食品が豊かにあふれていますが、売れ残り廃棄処分される食品の量もハンパではないと聞きます。閉店時間間際に、売場に残った多くの食品を見ると哀しくなりますし、日本人は豊かになって感謝の気持ちを忘れたのか、無神経になっていると感じます。
命あるものの命を奪いながら無駄にすることは、日本人はしてこなかったはずだと思います。

 

 

すみません、大変長くなりました。

 

福島の原発問題に関するメディア報道については、信じていません。報道内容より姿勢に共感できません。

 

そもそもが東京電力と政府の情報隠ぺいと、東京電力の事故に対する真摯な対応が欠けているため、また現地調査もままならないため、情報そのものが得られにくということは否めません。

 

このような異常事態下で、原子力発電所の状況は、与えられた情報を報道するという対応をせざるをえない面も確かにありますが、それ以外に、正しく情報を伝えることができることも沢山あります。被災者の状況をありのままに報道し、世論を導くことはできるはずなのに、おろそかになっているように思います。

 

また、メディアは情報を伝えるだけでなく、正しい世論を導くという役割もあると思います。

 

福島原発の放射能漏れは、海外の不安をよそに、政府が東電任せにしたため(というより、事実は東電とのなれ合いだと思います)、現実的に防げておらず、東京オリンピックの招致コンテストを前に470億円の金で政府が対策に乗り出すことにしましたが、外国は、これをどう評価しているのでしょうか。

 

海外の声の報道は不十分であり、また、470億円でどのような対策をいつまでにやるのか(できるのか)検証的な報道もしていませんし、放射能を海に垂れ流してきているのですから、<予算無制限、最優先で即対策>すべきなのに、470億円の閣議決定を免罪符にゆっくりとしている政府への検証的、批判的な報道も見当たりません。

 

韓国が日本の海産物等に対する輸入制限をおこないましたが、制限内容そのものが、対日悪感情に基づく不適切な制限であることの報道が目立ちます。

メディアであれば、韓国が大げさだという報道だけでなく、その後ろにある、日本の犯した放射能汚染への国際的な感情をしっかり捉えた報道をするべきだと思います。

 

 

 

最後の質問、

世界の終りに生き延びたいか、です。

 

あまり考えていません。自分が生きている間に世界の終わりはたぶん来ない(あと30年くらいは来ないだろう)とタカをくくっています。

もし世界の終りなら、たぶん生きるあがきはするのでしょうが、死も致し方ないと思っています。