絶景インスタ映えスポット 清津峡!! | 心霊スポット散策

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津峡は、新潟県十日町市小出にある、絶景スポットです!!

清津峡へは車でいかれる方は清津峡に駐車場があるのでスムーズに行くことができます。

公共交通機関で行く方は、電車とバスを乗り継いでその後30分歩いて清津峡へ向かうことになります。

JR越後湯沢駅から森宮野原行きのバスのり清津峡入り口バス停下車します。

そこから徒歩30分かけて清津峡に向かいます。

 

清津峡は、現在SNSなので、水面に反転した渓谷の美しい風景と一緒に人が移っている写真を見たことはないでしょうか??

今の清津峡は熱いスポットなんです!!

新潟県十日町市の山奥にある〈清津峡渓谷トンネル〉には連日続々と人が訪れていて、大型連休や紅葉シーズンは事前予約をしないと入ることができない場所なんです!!
リニューアル前年の2017年に年間5万人だった来場者数は、2018年に18万人へと大きく飛躍をします。

2019年のお盆には、1日の来場者数が過去最高となる5000人を突破したらしいです!!

インスタ等のSNSでの拡散しての人気はすごいものだと感じますね!!

私も、SNSで流れてきたのを見て行ってきた人の一人です(笑)

 

 

清津峡は、黒部峡谷・大杉谷とともに日本三大峡谷の一つとして知られる場所なんです。

清津川を挟んで切り立つ巨大な岩壁は全国に誇るV字形の大峡谷をつくり、国の名勝・天然記念物にも指定されているすごい場所なんです。

トンネルの全長750メートルのトンネル内には、当時から3か所の見晴台と終点のパノラマステーションが見どころになっています。
雄大な柱状節理の岩肌とダイナミックな清津川の景観は素晴らしく、訪れる人々に深い感動を与えています。

さらに2018年の大地の芸術祭にて、中国の建築家集団「マ・ヤンソン/MADアーキテクツ」のアート作品として改修され、トンネル内部の大幅なリニューアルに加えて、エントランス施設も設置されました。

自然の「5大要素」(木、土、金属、火、水)を利用しながら、建築的な空間とアーティスティックな雰囲気をつくりだし、この歴史あるトンネルを変容させました。

 

 

実は、清津峡トンネル自体は20年以上前から同じ場所にあり、基本的な構造はほぼ変わっていません。
大きく変わったのは、現在フォトスポットとなっている終点のパノラマステーションです!!
リニューアル前は、清津峡の歴史を学べる資料館として開放されていましたが、『Tunnel of Light』というタイトルのアートへと変化を遂げました。
落石から身を守るためにつくられたトンネルが、絶景の人気スポットに生まれ変わった場所なんです!!

見どころは終点だけではなく道中にもいろいろな仕掛けがしてあります。

入り口から終点まで、明暗、色、音などさまざまな要素を掛け合わせ、終点まであきずに向かうことができます!!


第2展望台には、謎の物体があります。

外から見るとメタリックな素材で覆われており、展望台前だから写真撮影前にたくさんの人が同時に身だしなみをチェックすための場所だと思っていました!!
実は、これトイレだったんです!!

後で調べて知ってビックリしました💦💦
トイレの中からは、どんな風に見えるのかが凄く気になります。


清津峡の誕生 https://nakasato-kiyotsu.com/kiyotsukyou/

清津峡の歴史は1600万年前に起こった海底火山の噴火から始まります。

その後も様々な自然現象が重なって美しい景観を生み、1941年には国の名勝・天然記念物に指定されました。

日本三大渓谷の一つとしても有名な清津峡ですが、その最大の特徴は岩壁なんです!

マグマが冷えて固まる際に収縮することで四~六角形となり、岩肌と雄大な清津川の様子が見るものを圧倒します。

しかし、清津峡の岩崖は柱状の岩の寄せ集めで(六角形の鉛筆を束ねたようなイメージ)一枚岩ではないため、岩は硬いが、もろく崩れやすいようです。


清津峡の岩壁だけでなく、温泉の存在も約300年前の元禄年間にはすでに知られていたようです!
温泉開発の話はあったのだが、地形など多くの問題があり、長い間手がつけられずにいましたが、

1862年(江戸時代 文久2年)地元の人により温泉場がつくられます。
1941年(昭和16年国の名勝・天然記念物に指定されます。
1949年(昭和24年)上信越高原国立公園の一部として指定され、温泉街も整備されます。

1984年(昭和59年) 2月大規模な雪崩がおき、温泉街の一部を直撃し多くの死傷者をだしてしまいます。

1988年(昭和63年) 7月清津川に沿って、清津峡温泉から八木沢にぬける清津登山道で落石事故があり、以来、この歩道の通行は一切禁止となります。
落石事故が起きる以前から遊歩道の危険性は指摘されてきました。
十日町は豪雪地帯。雪崩や残雪のほか、落石や土砂崩れの発生が懸念されていたからです。
落石事故の原因になったのは、清津峡の特徴のひとつである柱状節理(ちゅうじょうせつり)がもろく崩れやすいことでした。

観光資源として残すため、 総工費20億円の歩道トンネルのおかげで現在の清津峡が存在するんです!!

1996年に清津峡は観光地として新たなスタートを踏み出します

そして、2018年のリニューアルによって大人気の観光スポットに生まれ変わりました。

清津峡は、自然の猛威に諦めず立ち向かい、そして、現代のニーズを取り込んでの大成功した素敵なスポットなんです。