心霊スポット28箇所目
【東京都台東区心霊スポット】言問橋
今回は、台東区の心霊スポット、言問橋に行ってきました。
現在、言問橋近くの台東区側の隅田公園にきております。
隅田公園、言問橋は、浅草駅の近くにあります。
隅田公園内には東京大空襲の犠牲者を弔う慰霊碑があるということなので探して見ようと思います。
隅田川沿いは、ホームレスの人も多くいるとのことであまり治安がよくないようです。
ランニングしている人や、デートをしている人など、いろんな人がいますね。
今日は、月がすごくきれいなので、スカイツリーと一緒に見ることができるのでバエていますね。
おしゃれな雰囲気はあるのですが、要所要所怖い雰囲気(物理的に)を感じます。
景観はきれいなのですが、一人で歩くのはあまりおすすめできないですね!!
言問橋は、戦争の悲惨さがわかる場所です!
太平洋戦争末期の昭和20年(1945年)3月10日午前0時すぎに、
台東区や墨田区など東京都区部東部地区の下町を目標として、
325機のB-29アメリカ陸軍戦略爆撃機による大規模空襲が行われました。
焼夷弾による無差別爆撃は、木造家屋が密集していた下町を焼き尽くし、
日本側は民間人に約10万人といわれる死者をだすことになりました。
空襲を受けた台東区の隅田川を渡す橋、言問橋のたもとには東京大空襲の犠牲者を弔う慰霊碑があります。
戦後80年近く経つ現在でも、献花や折り鶴が絶えない慰霊碑。
空襲時、言問橋を渡って墨田区側に行けば助かると考えた台東区の住民と、
同じように台東区側に行けば助かると考えた墨田区の住民が言問橋上でぶつかってしまい、橋上で身動きがとれなくなったところに焼夷弾を受けて、
たくさんの住民が焼け死に、または橋の欄干から隅田川に身を躍らせました。
まだ冬の寒さが残る3月上旬の深夜の川の冷たさに、凍死、溺死する人が続出、
翌朝の隅田川は遺体で埋め尽くされていたといいます。
現在は橋改修工事はされているが親柱の改修は済んでいなく
橋の上で焼け死んだ人々の血液や脂が未だ焼き付いてるらしいです。
現在の言問橋は、スカイツリーを眺める絶好の撮影スポットとなっています。
表面からはそういった悲惨な過去があったことなど微塵も感じさせない言問橋ですが、
一部の橋の親柱には、今も橋の上で焼け死んだ人の血液や脂が焼き付いて残っているそうです。
悲惨な場所であっただけに、様々な怪談で取り上げられることのある橋となっています。
観光地で、夜間でも車の通りが結構あります。
屋形船からのどんちゃん騒ぎの声や、観光客の声、周りの橋はライトアップしていて活気があります。
しかし橋の下には、ホームレスの方の住居がたくさんあって、異様な雰囲気を出しております!!
観光地の反面、日本の格差を表していてシュールな光景です。
心霊スポットとしても有名ではあるのですが、これといった心霊現象は噂されていません。
撮影日:2023年3月10日
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