こんにちは。こんばんは。吉田です。

 

杜の都、仙台でArchitect innovation株式会社という工務店兼設計事務所を営んでいいます。

 

そこで注文住宅を設計したり、施工したり、デザインをしています。

 

毎日家造りのあれこれを書いています。

 

 

本日は“家造りの始め方“

について書かせていただきます。

 

昨日に引き続き、家造りの始め方を書いていきます。

昨日は3点について書かせていただきました。

今日は2点を書いていきたいと思います。

 

四つ目。

”バランスをとる”

です。

予算感をしっかりと把握したら次の段階に進むことができます。

それは

”どのポイントにどのくらいの金額をかけるか”

です。

例えば審査を行って3000万円の借り入れが可能と判断されたとします。

3000万円をどのように分配するかということです。

土地にどのくらいの予算をとるのか。

建物にどのくらいの予算をとるのか。

諸経費はどのくらいかかるのか。

これをしっかりと整理する必要があります。

お気軽に相談してください。

 

いよいよ最後のポイントです。

予算感もはっきりして、バランスも決めた状態で

最後のポイントになります。

 

五つ目は、

”人柄”

です。

これは、とても大切な事かなと考えています。

 

人柄とは何か。

”この人と家造りをしていきたいか”

です。

家造りは長期スパンになります。

最低でも6か月、

長いと1年以上になります。

その間に打ち合わせ(30回以上)、ショールーム巡り、地鎮祭、上棟打ち合わせ、現場打合せ、など沢山の家造り行事が行われます。

そして、一生のお付き合いになります。

しっかりと寄り添ってくれる担当者を見つけることが大切です。

一生お付き合いしていけるかどうかを見ていただく事が大切です。

 

建築会社としては、選んでいただくために頑張らないといけません。

一生の家造りを任せてもらえるように。

エンターテイナーとして、打ち合わせを楽しんでいただけるようにしなければいけません。

勉強も沢山しなければいけません。

 

弊社のまるさんは完全な素人で入社してくれました。

家造りの事など全くわかりません。

ただ、わかろうとしてくれてます。

下手な経験者よりも気持ちが大切です。

圧倒的な技術や知識に差がない限り

多少の差は気持ちでカバーできる。

そう思って弊社は取り組んでいます。

 

とても小さな弱小会社ですが、お客様の為に頑張る人間しかいません。

どうぞ、なんでも相談してください。

 

家づくりで何か気になる部分がございましたら、

お気軽にご連絡いただけますと嬉しいです。

本日もありがとうございました。

 

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