寺地美穂＆皆川太一URBAN GROOVE SESSION vol.13

今日のライブ

2019.3.25(月)

@JIROKICHI

今日は最近ハマっているsax triqletsの寺地美穂ちゃんと、先日、田中真由美さんのファンの集いでサポートでギターを弾いていた皆川太一さんの二人のユニットのライブに来ました。

二人のアルバム「URBAN GROOVE SESSION」💿が昨年11月に発売されてから、二人にとってホームというべき、JIROKICHIでの初めてライブ。レコーディングメンバーでのライブということもあって、先日の田中真由美さんのファンの集いの時に太一さんに勧められたので来ました。

オープニングはアルバムから「To The Sky」。West Coastっぽいサウンドで、曲名のとおり、太陽が降り注ぐ青空って感じの曲です。

2曲目はアルトからソプラノに持ち替えての「A Piece of Future」は爽やかなスムースジャズ。

3曲目は太一さんの曲でギターをアコースティックに持ち替えて、「Natural 」。

アコギの美しい音色のイントロがとても心地よくていい感じのゆったりとした曲。太一さんのアコギの音色の美しいこと。美穂ちゃんのサックスのほのぼのとした音色と相まってさらにいい👍

続いて4曲目は美穂ちゃんが上京したての10年以上前に書いた曲で、その当時、太一さんにアレンジしてもらった曲。アルバムには収録されてない曲ですが、iTunes配信されてるそうです。

5曲目はアルバムから「Old Diary」。特にイントロの中林万里子さんのピアノが素晴らしいと太一さん。その美しいピアノイントロから始まり、太一さんのギターのゆったりとしたメロディ、美穂ちゃんのサックスのメロディと続いていく郷愁感のある曲。ピアノ、ギター、サックスそれぞれの音色が交互に楽しめて良いですね。

太一さんはLINE@を始めたそうで、スケジュール情報など配信されるそうです。

早速、登録しておきました。

1stセット最後はアルバムから「Sunset Dance」はソプラノによる流麗な曲。サビのところの軽やかな曲調は美穂ちゃんらしいメロディ。

2ndセットオープニングはアルバムのオープニングナンバー「Vervet Cruising」。

ファンキーなギターのメロディのベースに美穂ちゃんのサックスや、キーボードなどが乗っかる曲。アドリブも豊富に入りライブならでは一曲として楽しめる。太一さんのギターソロのアドリブがまた良かった🎸

続いてアルバムでも2曲目の「Slow Starter」リズムセクションのドラムとベースのイントロから始まるファンキーな一曲。アドリブもベースの二家本さんとドラムの今村さんがたっぷりとフィーチャーされ楽しめました。

3曲目は新曲。太一さんが親友の方の結婚式用に書いたギターソロ曲をバンドアレンジで披露。タイトルは「Home」。あたたかい家庭を築いて欲しいとの想いから作った曲で優しい気持ちで聴いて欲しいと言ってました。アコースティックギターの温かな音色とポップなメロディが優しい気持ちにさせてくれます。ソプラノサックスともよく合っていました。

その結婚されたお友達もいらしてました。