今日のライブ

村上“ポンタ”秀一 プレゼンツ

ジャンク フジヤマ・シングス AOR

≪スペシャル・モーメント≫

2019.2.23(土)

@Blues  Alley Japan


今日はジャンク・フジヤマのAORライブに来ました。

今、私が一押しの女性シンガーbAeがゲスト出演するということで、このライブに来ました。



今日は才恵加出演の「今宵jazzyに5」ライブが18時半まであったので、若干、早めに抜け出し、このライブに駆けつけました。


bAeが出演するのを聞いたのが最近だったので、席は、いつもは楽屋になる後方席を解放したところに。でも立ち見も沢山いて、こんなに立ち見がいるのはブルアレでは初めてというくらいの盛況ぶりでした。

私の席の前のカウンターにはThe NITEのDJ大西さんもいらしたので、ご挨拶。


ジャンクさんはそのラジオ番組The NITEで度々、ゲスト出演されているので、聴いていましたが、ライブに来るのは初めてです。


山下達郎ばりの歌声のジャンクさんがAORばかりを歌うというライブ。

バンドメンバーも大御所ドラマーの村上ポンタ秀一さん🥁をはじめ、サックスには寺地美穂ちゃん🎷など豪華メンバーなので演奏も楽しみです。


1曲目は1977年のアラン・オディのNo1ソング「Undercover Angel」。典型的AORの代表曲。




続いてアル・ジャロウの軽快な1981年のヒットソング「We're In This Love Together」。


今日は余計なMCなしで歌っていくということで、続いては渋いところでホール&オーツの1975年のアルバム「Daryl Hall & John Oates」から1976年にシングルカットされた「Sara Smile」はしっとりとしたバラード。


4曲目はジノ・ヴァネリの1978年のAORの名曲「I Just Wanna Stop」。
こういう曲を歌わせたらジャンクさんは素晴らしい。間奏の美穂ちゃんのサックス🎷も素晴らしい👍


次の曲は、またまた渋いところでジミー・メッシーナの「Seeing You(For The First Time)」。夏のリゾート感のある曲。間奏の美穂ちゃんのサックス🎷と天野さんのギター🎸との掛け合いもいい👍


6曲目はジェームス・テイラーの1981年のプラチナアルバム「Dad Loves His Work」から

J.D. Sotherとのデュエットの曲「Her Town Too」をコーラスのKAZCOさんとのデュエットで爽やかに聴かせてくれました。


今日のアーティストカクテルの紹介

「AOR」Apple、Orange、Rikky


7曲目はアースのの1979年のアルバム「I Am」からデビッド・フォスターの書いた名曲「After The Love Is Gone」。爽やか系の曲が続きます。この曲もサックスがスパイスのように効いています。歌詞に被せてのサックスのアドリブソロも聴かせてどころです。


次回、AORライブの開催が決定したそうです。

5月25日、同じブルアレで第2弾をやるそうです。


1stセット最後はTOTOの1978年のアルバム「TOTO〜宇宙の騎士」から「Georgy Porgy 」。

TOTOの中でもAORらしい大人の一曲。TOTOだけにキーボードとギターがいい。KAZCOさんのコーラスもいい👍


2ndセットはまず、番外編から。

最近ジャズのカバーアルバム「ロマンティック・ソングス~マイ・フーリッシュ・ハート」を発売したジャンクさん。そのアルバムのなか🎹とのデュオで、「Alfie」。なんたAORのライブなのにJazzやるのかって感じですが(笑)ここはジャンクさんの素敵な歌声のアルフィーをピアノの美しい音色と共に楽しみました。


2nd、2曲目はバンドさんも入って、いよいよゲストボーカリストbAeの登場です。

ジャンクさんの紹介で今日のメンバーの衣装が黒のところ、真っ赤なドレスでbAeが登場。

やたら大人っぽい感じ😍

歌うはリンダ・ロンシュタットの1989年のグラミー賞受賞トリプルプラチナアルバムからアーロン・ネビルのデュエットのヒット曲「Don't  Know Much」。

さすがに、憧れのポンタさんの前もあり、やや緊張のbAeで、ジャンクさんに押され気味でしたが、頑張って歌ってました。初めてbAeを聴く方たちにも十分、bAeの良さが伝わったと思います。ドキドキだったというbAe。




3曲目はコーラスとサックスも入り、なんとbAeのソロ。


まずは自己紹介から。bAeの読み方、ベイとなかなか読んでもらえない話になり、ポンタさんに至っては、べべちゃんと呼ぶって言ってました。


そして歌う曲はエイミー・ホーランドの1980年のデビューアルバムからの「How Do I Survive」。

結構、難しそうな曲で、緊張してるbAeを見てると、娘を思う父親の気分でドキドキ。でも、bAeは、この曲を堂々と歌っていました👍


歌い終わって夢のようなステージだったというbAe、ほんと良かったです💕


4曲目はジャンクさんの歌に戻って、ジャンクさんの一番最初のライブ、ブルアレでのライブでも歌った曲。メローなナンバーが得意なリオン・ウェアの1972年の1stアルバムから「Words Of Love 」。軽快なAOR。最後の美穂ちゃんのサックスも👍


メンバー紹介の後、

5曲目はサックスプレイヤーのグローバー・ワシントンJrのグラミー賞を受賞した1980年5アルバム「Winelight」から名曲「Just The Two Of Us」。サックス奏者の曲だけに当然、美穂ちゃんのサックスもたっぷりと楽しめて👍


そして、ここでジャンクフジヤマのオリジナル曲を一曲、2013年のアルバム「Junk Scape」からAORどストライクの一曲「Wondering Again」。

日本語歌詞の歌。


ここで客席、私の目の前に座っていたFire Hornsの二人を呼びこみました。呼ばれて初めてケースから楽器を取り出しステージに。準備の合間にポンタさんのライブDVDの宣伝タイム。


最後はホーンセクションも加わって、AORと言えば、この曲、ホビー・コードウェルの「What You Won't Do For Love」(邦題"風のシルエット")


アンコール前に美穂ちゃんのsax triqletsのアルバムの宣伝も美穂ちゃんからありーので、アンコールに。
アンコール1曲目はポンタさんもレコーディングに参加した山下達郎プロデュース、吉田美奈子の1977年のアルバム「Twilight Zone」からシングル「恋は流星」。Fire Hornsも入って間奏ではアドリブソロも聴かせてくれました。







アンコール2曲目、最後はジャンクさんのアルバム「ロマンティック・ソングス~マイ・フーリッシュ・ハート」と同時配信したオリジナル最新曲「魔法のつぶやき」を。

bAeも再登場して参加。やったー💕もう、bAeの緊張もすっこりとれて、バッチリ👌

美穂ちゃんのサックスもいい感じでした。









大好きAORに、大好きなbAe😍に、サイコーのライブ。欲を言えばボズやドナルドフェイゲン、クリストファークロスなんかもやって欲しかったところです。


セットリスト

1st

  1. Undercover Angel (Alan O'Day)
  2. We're In This Love Together (Al Jarreau)
  3. Sara Smile (Hall & Oates)
  4. I Just Wanna Stop (Gino Vannelli)
  5. Seeing You(For The First Time)(Jimmy Messina)
  6. Her Town Too (James Talor & J.D. Sother)
  7. After The Love Is Gone (Earth.Wind & Fire/ Airplay)
  8. Georgy Porgy (TOTO)


2nd

  1. Alfie (pfとduo)
  2. Don't  Know Much (Linda Ronstadt & Aaron Nevilie)w/bAe
  3. How Do I Survive (Amy Holland) bAe solo
  4. Words Of Love (Leon Ware) 
  5. Just The Two Of Us (Grovner Washington Jr.)
  6. Wondering Again (ジャンクフジヤマ)
  7. What You Won't Do For Love (Bobby Caldwell)


ENC

  1. 恋は流星 (吉田美奈子)
  2. 魔法のつぶやき (ジャンクフジヤマ)


(Vo/G)ジャンク フジヤマ 

(Ds)村上“ポンタ”秀一 

(B)岡沢章

(G)天野清継 

(Sax)寺地美穂 

(G/Cho)神谷樹 

(Keys)大坪稔明

(P)福由樹子

(Cho)KAZCO 

★Guest (Vo)bAe

Fire Horns (tp)アツキ (tb)トッチ