今日のライブ
半崎美子「明日への序奏」コンサートツアー 2018
~摘みたて!感謝の山菜彩り弁当~
2018.5.6(日)
@東京国際フォーラム
今日はショッピングモールの歌姫、半崎美子さんの初のツアーのファイナルライブに来ました。
2月に「ジャジーなライブショー」で聴いて、3月に練馬のショッピングモールでのミニライブで聴いて涙しました。
すでに売切れだったこの公演のチケットですが、機材席開放での追加販売があり、即購入。
東京国際フォーラムCホールなので、小さめホールで3階席ですが十分でした。
ショッピングモールと同じく本人のアナウンスからのスタート。
オープニングは2016年5曲入りシングル「降り積もる刻」から「空の青」。代表曲「永遠の絆」のリアレンジバージョンで心の中で生き続ける人に思いを馳せた曲。
続いて2015年のアルバム「明日へ向かう人」からアコースティックギターのソロイントロで始まり
「へいえいえい」と歌うのが印象的。波のように漂う夢。途中でリコーダーのソロが素朴な印象を。
MCになると、いつものように客席からの掛け声に一つ一つ応えるような反応をする半崎さん。
コンサートではテーマを決めてやっているそうです。昨年はメジャー1年目は土の中に17年間いた土の中を深掘りしたコンサート。今回は土の中から顔出したのを表現したコンサートだそうです。
3曲目はメジャーデビューアルバム「うた弁」から「ぼくはぞうきん」。タオルがぞうきんになっていく、ちょっと寂しい感じの歌。役割というのは人やモノは変わっていくけど、そこにあり続ける普遍の愛を歌ったもの。バックで流れるMVのぞうきんくんが可愛い。
もう、パプロフの犬状態で半崎さんの歌をちょっと聴くだけで涙ウルウルになってしまいます。
最後までもつかな。😭
4曲目はメジャーデビューアルバム「うた弁」から、亡くした大事な人におもいを馳せた歌。失った悲しみと出会えた喜びを歌った歌。
5曲目は命をテーマにした歌「種」。高らかに歌い上げる曲で半崎さんらしい曲。
ツアーの他の会場では、合唱プロジェクトで一般公募での合唱団の方と歌った曲。
6曲目はメジャーデビューアルバム「うた弁」から実りと祈りが似ているので作った歌「稲穂」。
Amazing Graceのメロディを取り入れた曲。
高らかに歌い上げるところは圧巻です。
半崎さんの歌の中で好きな曲です。
7曲目は合唱プロジェクト、一般公募のお弁当作りを終えたお母さん方の合唱団「ひまわり合唱団」の方とともに「お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~」を歌う。合唱団に半崎さんのお母さんも参加していたようです。
2017年のNHKのみんなの歌の4〜5月の歌とし書き下ろした曲。
お弁当をとおして、子供への愛を歌った曲で、最後の空っぽの弁当箱の中から「毎日、どうもありがとう」という子供からの手紙が入っているところがいい歌。
8曲目は、家出同然で上京してきたにもかかわらず支えてくれた札幌のご両親へ、離れて暮らして感じた思いを手紙を書くように綴った「永遠の絆」。2009年のミニアルバム「飾らないアイ」から。
9曲目は今回のツアーで初披露の曲「明日を拓こう」は故郷の北海道をイメージして作った曲。冷たい土を押しのけて芽吹く命を歌った曲。
17年間の下積みからのメジャーデビューした半崎さんご本人の今を歌った曲だと感じました。
10曲目は敬愛する母への気持ちを歌った「母へ」。母への思いを語りかけるようにしっとりと半崎さんの弾き語りで歌った曲。
ここで、沖縄に嫁いでいる半崎さんのお姉さんアサコさん夫妻が沖縄のサトウキビ畑からビデオレターで登場。半崎さんが「愛の賛歌」の替え歌を歌っていると、会場にお姉さんアサコさんが歌いながら乱入。お姉さんの3歳の子供はじめちゃんも登場。お姉さんの登場は恒例らしい。メジャーデビューして旅費も出してもらえたらしいです。
入場の時に配られた旗は今回ツアー用に3千本作ったそうです。これも恒例らしい。
続いての曲はアルバム「うた弁」から元気なサンバ調の曲「天国3丁目」。歌の途中で、今日のバンドメンバー紹介。キャノン砲でのリボン発射もありましたが、3階席までは届くはずもなく。
続いての曲も元気な曲ということですが、不協和音から始まる「灰汁」。曲が始まると元気なマーチに。
14曲目は最新シングルの曲「明日への序奏」をアレンジした武部聡志さんのピアノ伴奏で。武部聡志さんは今回のツアーのプロデューサーでもあるそうです。この曲は人生の助走を続ける人に送る未来への賛歌。サビで歌い上げる曲は半崎さんらしい曲。
15曲目はアルバム「うた弁」から「サクラ~卒業できなかった君へ~」。有線リクエストなど反響を呼んで、シングルカットされた半崎さんの代表曲になりつつある曲。この曲もサビで歌い上げる。
アンコール前の最後の曲はアルバム「うた弁」から「鮮やかな前途」。17年間の下積み時代は犠牲ではなく、肥しになっていたという。メジャーデビューするにあたって、未来に向かって書いたものでしたが、デビューしたら過去が鮮やかに輝いたと語っています。そんな思いが伝わってくる力強い歌声、曲でした。
アンコールは、ショッピングモールで出会った人向けて書いた曲で生きることを書いた半崎さんの代表曲「明日に向かう人」。ピアノとのデュオで聴かせてくれました。MVのキャラクターが可愛い。アニメーションはミスチルのMVも手がけた半崎信朗氏。苗字は偶然、半崎美子さんと同じだけのようです。
最後はバンドメンバー全員で、最後にふさわしい曲「感謝の根」。半崎さんの今までの思いを込めた一曲。
メジャーデビューして一年目のツアー。メジャーデビューしてもファンの声に耳を傾け続ける謙虚な姿勢がファンの心を掴んでいる。そう感じられる温かいアットホームなコンサートでした。
セットリスト
- 空の青
- 夏の夢
- ぼくはぞうきん
- 深層
- 種
- 稲穂
- お弁当ばこのうた~あなたへのお手紙~
- 永遠の絆
- 明日を拓こう
- 母へ
- 愛の讃歌の替え歌
- 天国3丁目
- 灰汁
- 明日への序奏
- サクラ~卒業できなかった君へ~
- 鮮やかな前途
ENC
- 明日へ向かう人
- 感謝の根



