お酒辞めました | a-ijuy777のブログ

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楽市楽座.com 代表 畔見 裕二の心の叫び日記。

これからのアルコール専門病院は変わるのでしょうか。  減酒外来  AHRPAlcohol Harm Reduction Program

「つい飲み過ぎてしまうお酒とうまく付き合いたい」 

「節度を持って飲みたい」 

「アルコール依存症かもしれないけれど、お酒をやめるのには抵抗を感じている」


ここ、久里浜医療センターでは、アルコールに問題を感じていて、お酒を減らしたり、お酒との付き合いを変えてみたい方達を対象とした「減酒外来」(別名AHRP: Alcohol Harm Reduction Program)を始めることにしました。


従来のアルコール治療はお酒をやめることに重点が置かれてきました。この外来では「お酒の量を減らす」ことや「問題のない飲み方をする」ことも含めた、受診した方それぞれの多様なゴール設定に合わせたお酒とのお付き合いをサポートする、我が国初の外来治療を提供します。


この新しい外来の名称にもある【Harm Reduction】とは「Harm=害」「Reduction=減らす」、つまりお酒によって被る害を減らすことを意味します。 

最近のいくつかの研究によれば、アルコールに問題を感じている人がお酒の量を減らすとお酒の害が減り、身体やメンタルの健康度が上がることが指摘されており、減らした後1年間は健康度が上がった状態が維持できた、と言われています。 

お酒とうまく付き合う習慣に触れて、健康的な生活に整えてみませんか?


この外来の対象となる方

・お酒の習慣が気になっている方 

・お酒の量を減らしたい方 

・お酒に関する健康チェックをしたい方 

アルコール依存症の診断がつく方もこの外来を受診することが可能です。ただし、アルコールの問題が重篤で、お酒を断つことが望ましいと判断される方には、断酒をおすすめすることもあります。 

当院への入院治療を希望する方には、従来のアルコール外来の受診をおすすめします。 

すでに当院に通院されている方、入院されている方はこの外来を受けていただくことができません。現在の担当医の外来を受診くださるようにお願い致します。


久里浜医療センター引用


私は、今までお酒を飲むと、とことんまで飲んでいました。


その為、色々な問題も起こして来ました。


何度も酒を止めよう、と思いましたが、次の日には酒を飲んでいました。


嫌な思い出を忘れたい、酒を飲んで忘れたい、そんな事を考えながら飲んでいた時がありました…


酒を飲んでも忘れる事は出来ませんでした…


酒を飲めば飲むほどに、過去の色々な事を思い出しました


好きで一緒になったはずの女房と別れ、22年…


別れた女房にも、母子家庭で育った子供達にも、辛い思いをさせてしまった…


何故あの時謝る事が出来なかったのか…


自分の子供大変な思いをして2人も産んでくれた女房に…


酒を飲みすぎていたから、馬鹿になっていました。


仕事で疲れて大変だったから飲みに行くと、家族の事も考えずに、毎日飲み歩いていました…


稼いだお金は殆どが飲み代に消えて行きました…


楽しい酒が飲めないと気付いたのは、別れて8年くらい経った時でした…


ひとりスナックで飲んでいました。


知らない土地だった為か、寂しかったのか、酒で自分の気持ちを誤魔化していたつもりでした…


スナックから出て雪の降る裏路地を歩きながら、ママに言われた言葉を思い出した…


裕二さんなんで結婚しないの…


別れた時からいつも心の中に家族の事が忘れられなかった


別れた女房への感謝と償い、子供達への思い…


今は会えない子供達ですが、いつも子供達の幸せを願っています。


今は酒を辞めています…


いつか子供達に会える様に酒は辞めます…


酒を減らす事が出来るならやりたいですが、昔を思い出し飲んでいると、何杯飲んでも忘れる事は出来ません…


酒に溺れて逃げた時もありましたが、今は酒を辞めました


別れた女房と子供に申し訳ないと、再婚もする事なく46の今でもひとりです…


自分の戒めは、家族が苦しい思いをした分、幸せになったらいけないのではないかと思っています…


酒は減らす事は難しいでしょう


本人の意志が強くない限り、酒の誘惑には勝てないと思う


私も、アルコール依存症ですが、酒は人を変えるので、皆さん気を付けて下さい🙇‍♂️