デビュー10周年
10年同じように歩んでこれなかったから
今日までを少しでも埋めたくて
世に発表された曲はすべて聴いてるはず。
どれもがあたしのなかで1番。
ひとつひとつの”その時“を想像して
変わってないようでいて
変わったような
変わったようでいて
変わっていない。
そんなミセスと大森元貴の10年を
日々追いかけるよう過ごしています。
FJORDでのアンゼンパイ
ただ「懐かしい曲やります。」
ではなくて、
“これからまた進んでいくために
FJORDで必要“だった。
そんな気がします。
10周年をむかえて
進むための1歩を踏み出す前の
まだ、足を揃えたままで
前をみた時に
”いま“
”現在“
の心境と重なる部分があるのかな?
なんて。
なんか、ね?
ちゃんと”ひと“だなぁ。
っておもうんだよね。元貴さんって。
このアンゼンパイがあったおかげで
ミセスのこれからの1歩を
「せーの!」
って
一緒に踏み出せた気がします。
水平線を見つめながら
どれくらい大きな船なんだろうと想像してみる。
きっと想像できないほど大きいんだろうな。
あたしが思い描くミセスも
元貴さんも
想像できるわけもないものなんだろう。
出会うまでの日々は
いくら嘆いても埋まらないものとわかっている。
だから、
今日を
明日を
一緒に進んでいく
沖へ出るのも
港へ立ち寄るのも
舵を取るのは彼
行く先にわくわくしたり
時には不安になったり
日々、航海を楽しんでいる。
これほどまでに
誰かの何かになっていることを
彼がどう感じているのかは
彼にしかわからないけれど
伝えたいことを
伝えたい音に乗せて
届けてほしい。
なにが言いたい
って
今日も大好きだよ。
って言いたいだけ。