ある機会があって、教育を担っている先生の立場からの、いいお話を聞くことができました
そこでの、ちょこっと為になるお話を紹介します。
もともと、英語の教師である先生は最近教育現場で聞かれる
「エデュケーション」の意味について問われました。
「エデュケーション」の基の単語 「エデュケイト」 は、「引っ張り出す」と訳されます。
教育の現場において引っ張り出すもの
それは子ども自身の能力や学力、また個性や可能性までもを含めます。
子どもがこの世に生れてから、話すこと、歩くこと、食べること、その他すべてのことを
子どもは周りの大人の行動を見て、マネをして学んでいきます。
教育現場においても、「大人のマネをする」ことから物事を教えると
口で説明するより何倍も早く理解することができます。
「百聞は一見に如かず」
たまたまノリもモエも通っている(いた)幼稚園は
モンテッソーリの教育法を取り入れていて
正に、先生がお手本を示して新しい教具の使い方を学ぶスタイルを実践しています。
ここに通わせて、間違いではなかったと実感した一コマでした。
予想外のまじめな話にお付き合いくださった皆さま、ありがとうございます