催眠出産(ヒプノバーシング) | 和歌山県の催眠術師がかけ方・やり方を公開

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催眠出産とは?
分娩中に自己催眠で催眠状態に入り、落ち着いて自然に、
そして痛みも無く(または少なく)赤ちゃんを
誕生させるというものらしいです。

出産の痛みって、男性には到底想像できないぐらいの
痛みらしいですが、それが麻酔薬も使わず自己催眠で
痛みを和らげられるって驚きですよね!

ハリウッドセレブのジェシカ・アルバやミランダ・カーも
選んだ出産方法のようで、出産10分前に会話もできるくらい
痛みを軽減できるそうです。
ジェシカ・アルバは、
「ヒプノバーシングを強くおすすめするわ。
ヒプノバーシングは、ただ、穏やかになるっていうことなのよ」
と語っています。

ヒプノバーシングでは、妊娠中にクラスに通い、
呼吸法やイメージ法を学びます。
そこまではソフロロジーと同じですが、より深い潜在意識に
働きかけるので、リラックスの深さが違うといいます。
オープンになった心にポジティブな暗示をかけ、
エンドルフィン(鎮痛作用をもつ脳内物質)放出を
イメージすると、痛みを感じなくなるそうです。

ヒプノバーシングで産まれた後も赤ちゃんは、新しい環境への
適応能力が高く、夜泣きが少なく穏やかであるといわれています。
単純にこの出産法だからとは言い切れないと思うのですが、
ママが自信に満ち、穏やかに赤ちゃんに接することで、
赤ちゃんも安心して穏やかに過ごせるのかもしれません。
実際に、母親がリラックスして出産すると、子育てに肯定的で
自信がもてるというデータがあり、また別の調査で、
赤ちゃんの情緒はママの情緒とリンクしているというデータもあります。

人間の潜在意識に働きかけることが出来る催眠って無限の力があるんですねぇ。