アストラゼネカが、コロナワクチンが重篤な血栓の副作用を引き起こす可能性があることを法廷で認めた。

アストラゼネカは、まれな血栓の副作用を引き起こす可能性があることを認めた。「欠陥のある」コロナワクチンに2億5500万ポンド(約500億円)を支払う可能性がある。

ピーター・イマヌエルセン(スウェーデンのジャーナリスト)

この訴訟の中で、アストラゼネカは自社のコロナワクチンが「稀にTTSを引き起こす可能性がある」ことを認めた。

TTSとは、血小板減少症候群を伴う血栓症(Thrombosis with thrombocytopenia syndrome)の略である。この言葉はとても長くて派手な言葉ですが、要するに、血栓と血小板数の両方が少ないということだ。つまり、血栓と内出血の両方が同時に起こる可能性があるということだ。

一方、つい数日前、アストラゼネカは2024年第1四半期に100億ポンド以上の売上を計上したと発表した。大手製薬会社は大きな利益を上げている。

実は、このTTSは今に始まったことではない。イタリアでは、18歳の少女がアストラゼネカの治療を受けて死亡した後、数人の医師と医療スタッフが検察の捜査を受けている。

また、欧州医薬品庁はすでに2021年4月に、血小板の低下を伴う血栓をアストラゼネカ注射のごくまれな副作用として記載すべきであると発表している。つまり、このことは以前から知られていたのである。

問題は、なぜ人々はこのことをもっと知らされていなかったのかということだ。私が記憶している限りでは、主流メディアはこうした副作用について人々にあまりうまく伝えてこなかった。

常に、安全で効果的であるかのような語り口であったが、実際はそうではなかったのだ。真実がついに明らかになったのだ。(ピーター・イマヌエルセン(スウェーデンのジャーナリスト))

厚労省はアストラゼネカのワクチンを約6000万本使用

厚生労働省は、令和2年12月にアストラゼネカ株式会社と新型コロナワクチンの供給契約を締結し、順次活用してきました

《供給契約に基づくワクチンの活用状況等》
供給契約に定める数 1億2,000万回分/供給された数 約5,770万回分 (厚労省

アストラゼネカのワクチンは、日本国内でも2021年5月21日に厚生労働省が承認しました。日本政府は年内に6000万人分を供給する契約を結んでいて、国内の製造拠点から4500万人分以上が供給される見通しです。

厚生労働省は2021年7月30日、新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、このワクチンを公的な予防接種に加えることを決め、2021年8月23日から大阪市など一部の自治体で接種が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詐欺はいずれ、ばれます。

世界中の人たちの命を奪った悪人が一刻も早く裁かれますようにと切に願います。