イーロン・マスク氏は共同創設したニューラリンク社が人の脳にチップを埋め込んだことを発表した。 29日、イーロン・マスク氏は共同創設したニューラリンク社が臨床試験で人の脳にチップを埋め込むこんだことを発表した。 「テレパシー」と呼ばれるチップの埋め込みは28日に行われ患者は順調に回復し初期の結果として脳神経からは電気信号が確認されたという。 ニューラリンク社は脳にチップを埋め込み、病気や事故で体が不自由な人が思考だけでパソコンなどの操作ができることをめざし、これまで、動物による研究を進めていた。 2023年9月には、頚髄の損傷や、ALS=筋萎縮性側索硬化症で体を動かすことができない22歳以上の人を対象に、臨床試験の参加者を募集していた。

 

 

 

 

 

 

 

また、ニューラリンク社の実験により、既にヒツジやブタ、サルなどおよそ1500頭もの動物が殺されたと言う内部告発が明らかにされています。

犠牲になった動物の内訳

新しい医療機器の開発に動物実験は欠かせません。ある程度の犠牲は考慮して進めるものですが、研究施設には動物の実験使用・苦痛・ストレスを最小限にとどめる義務があり、いたずらに命を奪うことは法律で固く禁じられています。

Neuralinkが行なった実験で犠牲になった動物1,500頭のなかには羊280頭以上、ブタ、猿も含まれていました。さらにはラットやマウスを使った調査も行なわれています。いちおう内部資料と動物実験に携わる社員の証言なのですが、動物の実験体数と死亡数の記録は残っていないため、1,500頭というのは、おおまかな見積もりです

また、Reutersが指摘した、ブタ86頭と猿2頭の命が奪われたとされる最近の4つの実験事例も、原因は人為ミス。失敗した実験では当局に報告できないので(臨床が先送りになってしまう)全部、一からやり直しです。こんな圧力釜みたいな職場環境じゃ準備も満足にできないと社内でも今年、不満の声が挙がっていました。

 

 

 

人々の健康を破壊するのが目的なのではないかと思ってしまいます。