さて。 | 妄想小説?と呼べるのか否か

妄想小説?と呼べるのか否か

艶が~るに関する内容です。

コメントありがとうございます!順次お返しさせていただきますね!

っていうか、あれじゃんね。予告=自分でハードル上げる行為ということを、今更ながら気付いたよ(((゜д゜;)))

あの、実際ね、高杉さんラバーズを敵に回しかねない内容なんで、ホント生ぬるい目で見ていただけるとありがたいです……。

あと、本編ネタバレ含みます。もう一度上げるときにも言いますが・・・。


過去作読み返しても、やっぱ似たり寄ったりな作品なんですよね。

ダメだー作品の幅がひろがらなーーーい。

あれ?これ前に読んだことが……と思ったそこのあなた。正解です。ww


さて、今日はご飯を作らなくてよいので、19時までには上げ切れるとよいんだけど…まあ、期待はしない方向でお願いします。



……ここまで書いて、気付く。

今回の話、全年齢対象の話じゃなくね……?



ついでなので、なんとなく書き逃げ。BL注意。



机に向かって帳簿をつける秋斉。その後ろから慶喜が抱きつく。


秋:「……重い。邪魔せんといておくれやす」


慶:「……ね、秋斉は俺のこと好き?」


秋:「阿呆か。さっさと退き」


慶:「ほらほら、言わないと離してあげないよ?

……まあ、言っても離す気はないんだけどさ」


秋:「……………………。なんやのいきなり。大体、わてに言うてどないすんのや」


慶:「いやあ、練習?ほら、○○お使いに行ってるから。ただ待つだけじゃ暇だしね」


秋:「……わてはあんさんみたいに、暇やおまへんのやけど。

それに、言うにしても、わてやのうて他の女子に言うたらどうなんや」


慶:「だって、そんなことしたら、○○が嫉妬するだろ?」


秋:「…せやったら練習なんてせえへんで、始めっから○○はんに言いはったらええやないの」


慶:「そこは読者サービスでしょ。さ、秋斉、顔を上げて……」


徐々に慶喜の唇が近づく。それを防ごうと、秋斉が扇子を振り上げた瞬間…。


花:「いやっほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおう!!

まさか!まさかまさかまさか!!素で『慶×秋』が見れるとは!!

眼福!誰得!?わて得ううううううう!!WRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!」


秋:「……最近、花里が仕事せえへんで消えるとか番頭が泣きながら言うとったけど……まだそないなことしとったんか…」


慶:「ダメだね、花里。これからが面白いってのに…出てくるの早過ぎじゃない?」


花:「デュフフwwこれは失礼仕ったでござるwwさ、拙者の事は気にせずにww続きをww続きをww」


慶:「というわけで。さ、秋斉。続き続……っ!?」


するりと、慶喜の首に腕を回す秋斉。大きく慶喜の目が見開かれる。


秋:「これでええんか?」


慶:「ちょ……え……っ?」


秋:「なんや、誘ったのあんさんやろ?」


花:「デレた!秋斉はんがデレはった!!」


慶:「……いやいや、待て。待つんだ秋斉」


秋:「待てまへん」


慶:「や、でも……」


秋:「ほら、早う」


秋斉の唇が少しだけ近づく。その勢いに押されてか、慶喜は一度ため息をつくと、そっと目線を秋斉へと向けた。

そして―…。


慶:「秋斉……」


主:「け、いきさん……?」


秋斉の顔に近づいた瞬間に、聞き覚えのある声が慶喜の耳に届く。


慶:「……○○!?い、いつからそこに……」


主:「なに、してるんですか…?」


秋:「慶喜はんが発狂しはったんや」


慶:「!?」


花:「そうそう。今にも秋斉はんの唇を奪おうと・・・っ」


慶:「!?!?花里まで!!」


主:「………っ!いやあああ!!不潔うううううう!!」


絶叫と涙とともに、部屋から走り去っていく主人公。

慌ててそれを追いかけようとする慶喜だが…。


慶:「……わざとだろう、秋斉」


秋:「邪魔ばかりしはるからや」


慶:「……、大体花里まで何言ってるんだ?」


花:「だって物語には、乗り越えるべき壁が必要やないどすか」


慶:「こんな壁いらないって!!あーもう……」




オチはない。ただ、慶喜さんが『好き?』って聞いてる文が書きたかっただけです。

さすがにその相手が秋斉さんになるとは、構想段階では思ってなかったんだけどなあ。


さ、更新します。