発達障害当事者のヘプバーンです
オードリー・ヘプバーンが大好きな
アラフィフです
発達障害の事を中心にブログを
書いています
(たまにコーデなど脱線記事あり)
どうぞ宜しくお願いします
(アイコン変更しました)
ある新聞にお子さんの偏食についての
特集記事が掲載されていました
また発達障害と結びつけて〜って思うと
思いますが
興味がある方は最後までお付き合い
下さいませ
偏食の理由の一つに
「知らないから食べない」
ということがあるかと思います
私はこの傾向が強くあります
知らないことや物というのは発達障害の人に
とっては恐怖や不安を感じます
これは発達障害の
想像力の障害
や
こだわりの強さ
から来ているんじゃないのかなあと私自身は
感じています
私も自分が食べたことがないお料理は
どんな味か分からなくて怖くてまず
外食の場合は注文しませんし家でも
当然作りません
だから毎回同じようなメニューしか
頼まないし家でもワンパターンな食事
ばかりです
要するに食わず嫌いが多いです
「知らないから食べたくない」
というのがもうこだわりですよね
まあまあ好き嫌いが多いです
例えばお肉料理で私が食べられるのは
ハンバーグに唐揚げ、餃子、そぼろ、
一部の焼き鳥くらいかな
焼肉も食べられないことはないですが
あまり好きではありません
肉じゃがのお肉は苦手なんで肉じゃがを
そもそも食べません
ステーキ、とんかつ、牛丼、親子丼などは
食わず嫌いです
どんな味かよく分からないから恐ろしい
お魚は好きなんですが何故か海鮮丼は
食べません
海鮮丼で食べるならお刺身で食べたいです
お刺身もはまちとか脂っこいのは無理
お寿司もバッテラとかいなりとかはやっぱり
食わず嫌いです
お野菜は好き嫌いなく食べれるかな
あと私は感覚過敏ではなく
感覚鈍麻
です
感覚鈍麻の人は柔らかい食べ物や低温の
食べ物、薄味の食べ物は美味しくないと
感じるそうですが私がまさにこれ
お米は芯があるくらい固いのが好き炊けて
ないやん
とにかく食べ応えのある固めの食べ物が
好きです
冷めたお料理は苦手だし
特に冷めたお弁当はまじ無理
火傷するくらい熱々のお料理やお弁当が
好きです
薄味も感覚が鈍いからでしょうか
物足りなく感じてしまいます
知らないお料理は食べないとは書きましたが
何故かお菓子とかは新発売の物に
飛びつきます
矛盾しているように思いますが多分お菓子は
何となく味が想像出来る物が多いからじゃ
ないかなあと自分では思っています
抹茶味とかチョコレート味とかね
感覚過敏と違って私のような想像力のなさから
来る食わず嫌いやこだわりの強さ、また
感覚鈍麻による偏食は多分理解されにくいと
思います
わがままだと思われても仕方ないというか
大人の私でもこんな感じなので発達障害の
お子さんの偏食に悩まれている親御さんも
多いかも知れませんね
私が読んだ新聞のその記事にも書かれて
いましたが食べられないのにはわけが
あります
食べられない理由に沿った対応をすることが
大切だと書かれていました
例えば感覚的な問題の場合五感の感じ方は
人それぞれですよね
そういう場合は
「好きから広げる」
カレーが好きなら他のおかずもカレー味に
したりポテトが好きなら他のお野菜も
ポテトのような形状にして揚げてみたり
するなどお子さんが好きな味や食感に
寄せてみると良いそうですよ
食べられるようになったら好きな味や
食感を薄めていくようにするそうです
また私のように
「知らないから食べない」
場合は
「食べた感想を伝える」
と良いそうです
お子さんにとって食べると食べないの
間には興味を持つ、触る、匂いを嗅ぐ、
なめる、かじるなどのグラデーションが
あるそうです
いきなり
「一口食べてみたら」
ではなく
「匂いを嗅いでみて
どんな匂いだったか教えて」
などと伝えてみるそうです
また
「シャキシャキする」
「すごく甘い」
など食感や味を伝えるのも効果的
なんですって
いきなりあれもこれもは大変なので
親御さんが出来そうなことから取り組んで
みると良いですよね
私の偏食は大人なんでもう直らないと
思いますが偏食なわりにぽっちゃりしてる
のは何故
あー痩せたいわー
偏食のことについては書いていません
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