発達障害当事者のヘプバーンです
オードリー・ヘプバーンが大好きな
アラフィフです
発達障害の事を中心にブログを
書いています
(たまにコーデなど脱線記事あり)
どうぞ宜しくお願いします
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今日の某新聞の人生相談コーナーに
中学生の女の子が
「人見知りでお友達を作るのが苦手」
という相談を寄せていました
その回答者がタレントのパトリック・ハーラン
さんだったのですがその回答にハッと
しました
中学生の女の子は親友は1人いるそう
なのですが他の子達が色々な人と話すのを
見ると
「友達を増やしたい。
友達は多い方が人生楽しい」
と思ってしまうとのこと
私も今までこの中学生の子と同じような
ことを思って来ました
お友達は多い方が良い。
お友達が多い人は好かれてる。
お友達が少ない私はダメな人で嫌われてる
んだと
「お友達は多い方が良い」呪縛に
取り憑かれて来ました
(今もだけど)
でもパックンさんがこうおっしゃって
いたんです。
「大事なのはお友達を作ることだけではなく
友達関係を守ることです」
私は今までこの部分が大事に出来ていなかった
からお友達が少ないのかも知れないことに
気づきました
お友達って作ったら終わりではなくその後の
関係が大事ですよね。
なのに私はお友達の数ばかりにとらわれて
大事なことを見失っていたのではないかと
いうことにハッとさせられました
私は発達障害で元々
コミュニケーションの障害
から人とコミュニケーションを取るのは
苦手な上にADHDの特性の
衝動性
から思ったことをそのまま口にして
しまったりと自分自身でお友達との関係を
壊して来た部分もあるのですがそれだけでは
なくお友達のことをちゃんと見てなかった
から自分が気にする
「お友達が少ない」
状況になってしまったことに気づきました
(自閉症スペクトラムの人は他人に興味がない
人も多いと言われますがADHDの人は
人と仲良くなりたい気持ちが強い人が多い
そうです
私はこの点ではADHDの特性が強いのかも)
まあ今は年齢を重ねたこともありまた
元々1人でいることも苦ではないので
今の状況が辛いというわけではないのですが
リア充な人達をSNSで見るとやっぱり
羨ましく感じます
でも私の好きなエッセイストさんがよく
「ご縁がある方とは一度離れるような
ことがあっても無理に繋がろうとしなくても
また繋がれる」
とおっしゃっていて
だから私も今いてくれるお友達との関係は
もちろん大切にしながらご縁がある方とは
また繋がれるかも知れないし新しくご縁が
出来る方もいるかも知れないということを
楽しみに自分に無理をすることなく
自然体で過ごしていこうとあらためて
思いました
昨日小学生の時からのお友達から届いた
お手紙と贈り物
彼女とは小中学校とよく遊んでいましたが
それからはほとんど年賀状のやり取りだけで
細々とご縁が続いていました。
去年何十年かぶりに会ったくらい。
でも全然久しぶりの感じがしなくて
子供の頃に普通に戻れて
こういう関係が本当にご縁があるってこと
なんだろうなあと感じました
これから私とご縁がある方とどうなって
いくのかを楽しみに目の前のことにまっすぐ
向き合っていきたいです
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