発達障害当事者のヘプバーンです
オードリー・ヘプバーンが大好きな
アラフィフです
発達障害の事を中心にブログを
書いています
（たまにコーデなど脱線記事あり
）
どうぞ宜しくお願いします
（アイコン変更しました
）
最近実家の母にイライラしています。
私は実家の会社で働いているのでどうしても
一緒にいる時間が長いというのも
ありますが…
耳が遠く（補聴器は入れています）認知症では
ないけど同じ話を何回もします。
「また言よる」とイライラしながら聞いて
います。
歳を重ねたら自分もそうなるのかも
知れませんが…
でも一番腹が立つのは発達障害に関して
やっぱり細かいところまでは分かって
もらえていないこと。
この前も
「もっと発達障害のこと勉強したいけん」
とかって発達障害の本を購入していましたが
はっきり言って分からんと思う。
だって私自身じゃないもんね。
私が他の人のことが分からんように。
私は普段仕事の電話はとっていません。
父や妹に任せています。
マルチタスクが苦手
だから。
今日がそうなんですが父や妹が同じ日に
休みをとった日なんかはどうしても
私が電話対応をしなくてはいけません。
そんな時って
「休憩してお茶飲み」
とか言われも欲しくないんですよね。
いつもと違う状況に緊張している状態だから。
はっきり言って放っておいて欲しい。
子供じゃないんだし。
だけど
「ヘプバーンはいつも水分が足らん」
とか言って無理矢理お茶やコーヒーを
持ってくる。
はっきり言ってありがた迷惑。
本人は良かれと思っているんでしょうが
それが迷惑になることにいい加減気づいて
欲しい。
前に
「いつ電話がかかってくるか分からんけん
緊張しとるけんお茶や飲む気になれん」
と母に言うと
「ほれこそ電話はいつかかってくるか
分からんのやけん」
と言われました。
はっきり言ってそんな緊張状態でお茶なんか
飲んでも飲んだ気にもならんし私が
イレギュラーが苦手
で
気持ちの切り替えも苦手
なこともやっぱり分かってないんやなあと
がっくりする。
ほらほうじゃわな。
私が自分の発達障害に気づく前の荒れてた
頃はもう結婚してて実家を出てたから
一緒には住んでない。
酷かった時の私を直接見てないからピンと
こないのだと思う。
そしてもう一つ腹が立つことがある。
いつも母は私に
「発達障害に気づいてあげれんでごめんよ」
とか
「ヘプバーンの辛かった気持ちが分かって
あげれんかってごめんよ」
とか言ってくるけどはっきり言って
うざいです。
母は私に
「ほんなことないよ」
と言って欲しいから、自分の罪悪感を少しでも
軽くしたいからこういう言葉を私に言って
くるんだと私自身は感じています。
結局は私のために言ってるんじゃなく自分の
ために言ってるだけの言葉。
言葉が軽すぎるわ。
そして私がこういう気持ちを母に抱くのも
また理解が出来る。
何故なら私も娘に言われたから。
「お母さんに私の気持ちや分からん」
そうよなあ、私は娘の気持ちなんて何一つ
分かってあげれてなかった。
だから母が私の気持ちが分からないこと、
発達障害を深く理解出来ないことは分かる
気がします。
また母は耳が遠く電話の相手の声がよく
聞こえないのに会社の電話が鳴り誰も
とる人がいないと出ようとします。
出なくていいと言っているのに。
それにもイライラします。
どうせ出たところで誰かに変わらないと
いけないのに。
その話を娘にすると
「ばあばは経理ももうほとんどお母さん（私の
こと）がしてくれるし何か自分も
せないかんていう気持ちが強いん違うん」
と言われました。
これからずっとこんなイライラやモヤモヤした
気持ちを抱き続けないといけないの
でしょうか…
しんどいです。
娘に言われました。
「ループしていくんよ。
お母さんが私の気持ちが
分からんかったように。
私は子供にそんな思いはさせたくないけん
ここで断ち切る。
子供は産まん」
私が彼女の気持ちをそうさせました。
ごめん。
でもこの
「ごめん」
も私は自分の母と同じように自分のために
言っている言葉なのかも知れません。
母は私の本を読んで何を感じて
くれたのだろう。（PR）
