発達障害当事者のヘプバーンです
オードリー・ヘプバーンが大好きな
アラフィフです
発達障害の事を中心にブログを
書いています
(たまにコーデなど脱線記事あり)
どうぞ宜しくお願いします
(アイコン変更しました)
私のブログネタの宝庫になってる某新聞の
人生相談コーナーですが今日の新聞に
またまたこんな相談が寄せられていました。
トリマーをしている20代女性で入社2年目で
要領が悪く休憩が取れず食事抜きで働くことも
多いそう。
そのせいなのか職場でサボっている人を
見ると怒りを覚えるそうです。
サボリ癖のある先輩との勤務時休憩も
取らず自分は必死で作業をし一人でお掃除を
していた時先輩はスマホを見ていたそう。
お掃除くらいはして欲しいと思ったそうですが
先輩には言えず上司に相談したそうです。
しかし上司には
「他人を悪く思っていると周囲に悪影響が
ある」
と言われたそう。
周囲も自分と同様に忙しく働いていれば
会社のためになると思えるがサボっている人が
いるとその人がサボる時間のために働いて
いる気がしてしまうとのこと。
他人を悪く思わないようにするには
どうすれば良いですかという相談内容
でした。
私はこの方にものすごく共感しました
何故なら私もサボっている人は絶対に
許せないと思うタイプの人だからです
発達障害あるあるだと思うのですが発達障害の
人は
真面目
で
ルールを守ることに厳しい
ところがありますよね
(相談者の方が発達障害だというわけでは
ありません)
今回の相談者の方に対して回答者の方は
こんな風に述べられていました。
要約すると空腹や過労は人を苛立たせ
不機嫌にする。
あなたの怒りは先輩のサボリ癖のせい
ばかりではなく自己管理の甘さから滲み出る
心身の悲鳴でもあると自覚しましょう…
真面目で融通が効かないことは決して
悪いことではないと私は思います。
なのに回答者の方の意見もそうですが
何故サボっている人ではなく真面目に
働いている人の考え方の方がおかしい
みたいな風潮になるのかなあと私はいつも
思うのです
もちろん相談者の方が何とか時間を見つけて
休憩を取ることは大事だし肩の力を抜くことも
確かに必要です。
だけどそれを差し引いたとしても要領が
良いだけの人が得をするような世の中は
おかしいと私は思っています
相談者の方の上司の言葉も私は、はと
いう感じ
他人を悪く思っていると周囲に悪影響が
あると言いますが悪く思われるような行動を
する相談者の先輩の方が私は悪いと思うの
ですが…
大体横で後輩が忙しそうにしているのに
言葉もかけてあげず手伝うこともせず
スマホを見ているなんて先輩の人間性を
私は疑うわ
発達障害の人は
変化が苦手
な特性もあるためルールを守らない人、
サボったりする人が許せないんですよね
ルールというのは校則みたいなものですよね
決められた校則の中にいることで安定が
保たれるから安心するんです。
だけどその中にルールを守らない人がいたり
サボったりする人がいて秩序を乱されると
とても不安になるんです
校則(ルール)は守るものという当たり前の
ことが乱されることは自分の安定も乱される
ことにつながるので許せないんですよね
発達障害の人は
臨機応変が苦手
融通がきかない
大目にみれない
特性からルールを守らない人やサボってる
人に何か理由があるとしても
想像力の問題
もあるからそんな理由に思いも馳せられず
絶対にルールを守らない、サボったりする
相手が悪いという発想になっちゃうんです
こだわりの強さ
という特性も絡んでいるのだと私は
思います
ルールは守るべき、サボりは悪いことという
こだわりですね
私も昔働いていた職場でサボる先輩がいたのが
嫌で退職したことがあります
今なら自分も年齢を重ねて少しは臨機応変に
対応出来るようになったと思うので辞めるまで
しなくても…と思えるけど当時はどうしても
許せなかったんですよね
私も何で真面目な人の方が損するように
なっとんかなとか思ったことがたくさん
ありますが見てくれている人は必ずいます
またお天道様は必ず見てます
真面目で融通が効かないのは悪いことじゃ
ない
と声を大にして相談者の方に伝えたいです
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