発達障害当事者のヘプバーンです
オードリー・ヘプバーンが大好きな
アラフィフです
発達障害の事を中心にブログを
書いています
(たまにコーデなど脱線記事あり)
どうぞ宜しくお願いします
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ここ数日
「電話恐怖症」
という言葉が話題になっている
みたいですね
若い人は固定電話を知らない人もいるみたい
だし若い人だけの症状だと思われがち
ですが幅広い年代の方が自分も電話恐怖症だ
と訴えられているみたいですよね
私も電話恐怖症なんで気持ちはすごーく
分かります
そしてこの電話恐怖症はプライベートではなく
職場での電話応対が怖いということですよね
ただ電話恐怖症になる原因は人によって
違うかなあという感じがします
私の場合は発達障害と聴覚情報処理障害が
大きく関係していると思います
発達障害の特性である
マルチタスクが苦手
電話応対は
相手の話を聞きながらそれを
頭の中で理解してメモを取る(しかも自分も
会話しながら)という
同時進行の作業が発生しますよね
また発達障害の人は
耳から聞いた情報は忘れて
しまったり深く理解する
ことが苦手
です
この特性が聴覚情報処理障害につながって
いるのだと思いますが発達障害の人は
聴覚情報処理障害も持っている方が多いとも
言われていますよね
なので私の場合は話を聞きながらメモを取る
ことが苦手なのと音は聞こえるのに言葉が
聞き取りにくい上に聞いたことを忘れて
しまったり理解することが苦手なことが
電話恐怖症につながっています
ただ定型発達の方の電話恐怖症の原因は
少し違うみたいですよね
例えば過去に電話応対で注意されたり
お客様のクレーム対応をしたなどのトラウマ
だったり敬語を使わなければなどきちんと
した自分を演じたいという理由だったり。
また電話のタイミングを自分で選べない
というのも理由なんだそうです
電話っていつ鳴るか分からないしまた
電話をかけるのも相手に都合の悪い時間に
かけてしまったらどうしようって思うんで
しょうね
確かに敬語を使わないといけないと緊張したり
するというのも理解は
出来ますが私はトラウマと電話のタイミング
以外はあまり気にしたことはありません
相手に失礼のないようにしないとなんて
思いすぎるとはっきり言って何も出来ん
そりゃ正しい敬語を使えるにこしたことは
ないけど私の場合自分の敬語より相手の
話を聞き漏らしのないように聞くことの
方が重要
そして話を理解してメモに残すことの方が
大事
だからそこの理由はちょっと違うなあと
感じています。
トラウマは分かりますよ
そんなに電話で怒られたような経験はないけど
相手の機嫌が悪かったりしたら
あー、またあの人機嫌悪いんかなあって
思うことは私はよくあります
電話をかけるタイミングはあまり気にしたこと
ないけどかかってくるタイミングは確かに
自分では選べないからその気持ちは
分かります
電話恐怖症の克服方法はいくつかあるみたい
ですが私はネットで見つけた
「電話本来の目的を考える
(要件を伝える、要件を聞く)」
という方法がなるほどなあと思いました
電話が苦手な理由って他にもいろいろ
ありますよね
例えば
・電話で話す時に周りの人に見られている、
聞かれていると思うと緊張する
・電話で話す時の自分の声が変、気持ち悪い
と感じている
という理由で電話が苦手だと思っている
人の場合そこに意識が向きすぎてしまうと
電話本来の目的である要件を伝えることや
要件を聞くということに集中しづらくなる
んだそうです
シンプルに要件を伝える・聞くということに
気持ちを集中出来れば雑念は出現しないと。
ということは私が相手の話を
聞き漏らしのないように必死で聞いてメモを
取っているのは良いことなんだって
思って
まあ私の場合は必死で集中して聞かないと
分からなくなる…というのが大きな理由
ですが
そう、自分の言葉づかいや周りの視線なんて
気にしてる場合じゃないのだ
そう思うと自分は間違ってないんだと何だか
安心出来ました
そして世間には理由はどうであれ私と同じ
ように電話に恐怖を感じている人がたくさん
いらっしゃることにも安心しました
電話応対は慣れとも言いますよね
全国の電話恐怖症のみなさん、仲間はたくさん
います
1日1日の自分の電話応対を思いっきり
褒めてあげて1日1日を乗り切って
行きましょう
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