今年もよろしくお願いいたします。
新年早々、親戚一同でカラオケ大会が行われた。発案者は私の親世代。
参加者は、私の祖父母・叔父叔母・母・いとこたち・いとこの配偶者・いとこの子供。全て母方、総勢12名だ。
祖父母がそろそろいい年になってきたので、思い出を作れるうちに皆で楽しもうということらしい。うちの母方の親戚は良くも悪くも結束が固いので(田舎あるある・血の繋がりが一番大切タイプ)、こういう時は異様なほど盛り上がる。
朝10時、カラオケ店の開店と同時に予約していたパーティー部屋になだれ込み、「飲食物の持ち込みOKルール」に基づき、ピザ(Lサイズ3枚)・オードブル(複
数)・お菓子(パーティーパック山盛り)・ケーキ(ホール)・各種お酒(大量)を持ち込み+ドリンクバーという大宴会。
自治体指定ごみ袋まで持ってきて、宴会後はそのまま捨てられるところまで徹底していた。もはや芸だと思う。
カラオケ店のフリータイムが終了する20時までがっつり歌いまくり、全員喉が枯れた状態で解散となった。大学生のコンパみたいだな。
ギターが得意ないとこが弾き語りを披露したり、2歳の赤ちゃんがMrs.Green Appleにノリノリだったり、往年のアニソンで拳を突き上げたり、テンション高めのハイライトはいくつもあったのだが、個人的大賞は「昭和の歌謡曲・幅効かせすぎ問題」だ。
私の母より上は、青春時代を昭和のアイドルに捧げた世代で、私たち平成っ子もその英才教育をビシバシ受けている。松田聖子・おニャン子等々、だいたいの昭和アイドル曲は合いの手までばっちり。
しかし、いとこ兄弟はそうではなかった。ご存じ中森明菜の「Desire」にて、おなじみ「ハードッコイ!!!」を当然のように全員が叫んだ時、何も知らなかった彼らは
「何何何なに!?!!?知らないんだけど!!?!?みんな気が狂ったかと思った!!!」
とプチパニックだった。わかるよ、私も初めて知ったときは目が点になったもの。
ていうか「ハードッコイ!!!」ってなんだ。昭和すぎるだろ。
でもここに入るのは「ハードッコイ!!!」以外にはないんだよなぁ…
遊び疲れた感があったけど、まあ楽しかったです。
林遣都がかわいすぎる。あまりにもかわいい。お正月格付けチェックで一気にファンになってしまった。
言わずと知れた人気番組にて、今年もGACKT様は全問正解と安定の成績だったが、
なんと我らが遣都さんは全問不正解。それも毎回真剣に考え、悩みに悩みぬいた上での不正解。もはや才能。
SNSでは「逆GACKT」と話題になった。
あまりにも可愛いので、備忘録として遣都さんの回答をここに記録しておく。
これら全て、澄んだ瞳で自分を信じて出した答え。
30代の"おっさん"とは思えない。かわいすぎる。(n回目)
・注がれるワインをガン見
・くら寿司「(ミシュランのお寿司と比べて)単純に一番美味しかったです」
・ミシュランの鯛「フナ寿司」
・大学生演奏「音楽劇やってたんで一番自信あります」
・浜田チャーハン「ほぼシリーズ結構買ってるんで(ドヤ)」
・社交ダンス「Cは…楽しそうだなのCで…」
で、そっくりさんになったあたりで顔色が悪くなり、いそいそと正座を始める。
「僕は……あぐらなんて…かける立場じゃないんで…」
どうか美味しいお寿司を食べさせてあげてください。
話題は一転、新年早々、日本全体が気を引き締めねばならない事態となった。能登半島の大地震だ。
確か、昨年あたりにも大きな地震に見舞われていたと記憶しているが、地質学的に地震が発生しやすい地域なのだろうか。
時期が時期だけに日本海側では毎日大荒れの天気で、さらに受験シーズン。被災地の受験生さんたちは一時的に親元を離れ、比較的インフラが整っている金沢方面に避難し、そこから受験をするそうだ。
で、それを引率するのは学校の先生。我が家は弟が中学校の教員なので、全然他人事ではない。
先生…頑張ってるよなぁ…自衛隊の方とかもさあ…市役所職員さんなんて、自分自身もゴリゴリの被災者なのに家族を置いて市民のためにさぁ…心から尊敬。合掌。
で、そんな公務員の皆様のがんばりを見るにつけ、私ももう少し自分の備えを対策しておいた方が良いなと、防災意識を新たにした。
元々防災リュックとして、防災士監修の“シェルター”という商品を購入していた(素人が細々としたものを、本当に必要かどうか考えながらいちいちチマチマ揃えるなんて無理!と開き直ったため)
のだがしかし、買ったところまでで安心してしまい、中身を特に改めることもなく(!)リビングの一画に放置していた。なんたる危機感のなさ。
この度、それをきちんと確認して、自分が使いやすいようにしまいなおした。
加えて、自分自身の常備薬と、花粉症の薬をたくさん、そして肌着類を中心に着替えを揃えなおした。
めちゃくちゃ嫌な話だが、被災地域でセキュリティが甘くなった部分をついて、犯罪(性犯罪を含む)が横行する傾向にあるようなのだ。
特に力の弱い女性や子供はターゲットになる確率が高く、洗濯物一つ干しておくのも命がけという、わけの分からん治安に直面することになる。
今まで着替えのことまで考えが及んでいなかったけれど、これは一式揃えておかなければ、ということで、購入を決意した。テーマは「パッと見が男性ものに見
える女性用下着」。
もちろん調達先はしまむら。別記事でも書いた通り、しまむら教の熱心な信者となったので、今回ももれなくお世話になった。なんとブラトップ780円。ボクサーパンツも3枚セットで780円。スニーカー2200円。合掌。
無事一式揃え終わり、満足げな表情を浮かべる私。
今後の展望としては、ワークマンのえげつねぇ機能付き(生地で水が汲めるレベルの防水&撥水・でかいポケット付き、その中に服全体をしまえる・なのに価格2000円台という革命)のプリーツスカートを手に入れたい。
一般的に、女性の着替えやトイレにおいて目隠しに使われるのはビニール製のポンチョなのだが、大きさと耐久性の問題は避けられない。
そこでプリーツスカートの出番だ。ウエスト部分がゴムなら、頭からかぶるのも一瞬。
狙うは黒色。今度の休みに買ってこようと思う。
ちなみに、防災リュックの重さは体重の15%までが目安とのこと。
体重60kgなら9kg、40kgなら6kgが限界。背負った状態である程度身軽かつ継続的に動けることを前提とすると、人体の力学的にはこのあたりが上限なのだとか。色々詰め込みたいのは山々だけど、重すぎて動けなくなったら本末転倒だわな。
この話、なんだか人生訓めいたものも感じる。背負えるのは自分の15%まで。なるほど理解しました。
西荻窪のマカロン・エ・ショコラ、昨年バレンタイン缶とアニバーサリー缶Mを購入して7532円(300円クーポン使用、送料込)だったのだけど、
今年見たら8210円(昨年同様300円クーポン使用、送料込)になっていた!
去年買っといて良かった~~!!!
鶏卵の価格が絶対上がるだろうと踏んで、7000円超は高かったけど一度は買ってみたいと思って先伸ばしにせずに買ったやつ。
去年の私、ナイス!!
新年早々、祖母の相続をしなければならないことがわかった。いや、以前からわかってはいたのだ。めんどくささに目を背け続けていただけで。
相続のひとつの区切りは「相続税が発生する場合、相続が発生したことを知ってから10か月以内に、税務署に相続内容と配分を報告」なので、昨年3月末に亡くなった祖母の相続は今月末までに一区切りつけなければならない。あぁ~~忘れてた~~~
久しぶりに市役所に行き、印鑑証明やら戸籍謄本やらを取り寄せ、相続の分担を決め、一連の作業を終えた時にはもう月末間近。
今回、祖母の遺産は私と弟だけで分けることになるので(父方の祖母・父は一人っ子で既に他界)、相続人は2人だけのはずなのに、この有様。これ、他のもっと複雑なご家庭はどうしてるんだろう…10か月って短すぎないか…
いや、期間を伸ばしても結局面倒くさくて話が進まないから、10か月くらいにしといた方が危機感もってやれるのか…
年金暮らし&認知症で特養入所の祖母だったので、大した額があるわけでもなく、従って相続税なんてレベルではなく、手続きさえ済んでしまえばなんのことはなかったのだが。
微々たる相続分は結局母の口座に入れておくこととなり、資産運用(笑)(別記事)の糧にしてもらう方針となった。現役時代にどれだけNISAに突っ込めるか。ファイッ!
おっさんずラブ・リターンズが始まった。最初のシーズンも大好きで、昨年なぜか思い立って改めて一気見したら、その直後にシーズン2(今回)が決まって、小躍りして喜んだ。
当然今シーズンも毎週録画して嬉々として観ている。春田と牧の新生活が甘々なのは言うまでもなく、そこへお馴染みの面々や、今回からの新キャラ・公安警察組がゴリゴリ絡んでくるのでとっても面白い。
今回の主軸テーマに「“家族になる”とはどういうことでしょうか?」とある通り、とりあえず1~5話の時点で一通りの結婚生活のもめごと(家事分担・親への挨拶・嫁
姑・浮気・介護)を経験して、家族レベルが着々と上昇している春田&牧家。
子供問題が出てこないのは同性カップルの特徴だが、それ以外は割と総ナメだと思う。内容が基本コメディ調なので、あまり重くならずに観られるのもいい。
家事分担+嫁姑問題のくだりで、まいまいが
「お姑さんに家事のズボラさを非難されたら、
『アッ!そんなんなっちゃった!エヘッ!!!』
と変顔をして流す。やり続けているうちに姑が諦めたのか、何も言われなくなった」
と言っているのを聴いて「その通り~~~~!!!!」とガッツポーズした。
早々に諦めてもらうのが吉。っていうか、専業主婦でもないなら家事の不手際は普通に息子にやれと言えばいいと思う。
私も家事はやらないぞ!!
公安組は少女漫画も真っ青の三角関係を繰り広げており、こちらも見応え十分。三浦翔平と井浦新はあかんて…
勝利が確定しているってぇ…
急に思い出して、のだめカンタービレを一気見した。もう10年以上も前(!)の作品ながら、折に触れて見返す良作だ。配役が全員最高にハマっていて、いわゆる“漫画原作を実写化するとコケる”の定説を覆している。
大学生の若さと情熱、“今この時“以外あんまりなんにも考えてない感じ、自分が何者かわかっていない不安定さ、それでも「何者かになれるかも」という希望と欲。全て大学生の時の自分に身に覚えがありすぎる。
…という諸々を客観的に見ているということは、そこから脱却しつつあるということ。やっぱり大人になったなあ…しみじみ…
あと、当時は分かっていなかった上野樹里のスタイルの良さがやばい。女優さんってすごい。手足が長い。あんなぶっとんだ役なのに、ふとした時の立ち姿が8頭身。
さすが・・・