◆八重桜やしだれ桜が満開だった
ブログを書かせていただくのは、久々だ。記しておきたいことがいくつも溜まってしまった。
いの一番に特記すべきことがある。
文芸評論家の小川榮太郎先生のお心配りで、安倍首相の「桜を見る会」への招待状を頂戴させて頂き、今月13日(土)午前中、新宿御苑で開催された同会に、妻と娘と共に、初参加させて頂いた。
長時間の立ち続けは辛いので、私は折り畳みイスを持参しての参加であった。
この日、運が良い事が二つある。
八重桜やしだれ桜が満開だった事(前年は、葉桜だったとの事)が一つと、もう一つは、会場で、小川先生のご友人で和歌がご専門の小林隆(傳承文化研究所・主宰)先生とそのご友人とお会いすることができた事。小林先生とお会いできたのは、後日の発表では当日は1万8千人の人が参集したという、初参加で勝手が分からない私たちとしては、大助かりであった。
この日の妻は、私の提案で、着物で参加する事になっていたので、一番大変だった。というのも、前夜から、髪を染めたり、長襦袢を洗濯しアイロンをかけるなどの支度に追われて、わずか1時間の睡眠で、早朝、池袋の美容院へ行き、ヘアーメイクと着付けを済ませて、私と娘より遅れて会場入りしたのである。
妻が着る着物はというと、私に甲斐性が無いので、江戸しぐさの越川禮子先生からお借りしたのである。実を言うと、越川先生と妻は、洋服や小物の趣味がよく似ているので、安心なことも手伝ったのだ。
8時半頃から開催されたこの会では、安倍首相のスピーチがあり、自衛隊の音楽隊の生演奏があり、飲み物(ビール、甘酒、ウーロン茶等)と軽食(焼き鳥、稲荷寿し等)、さらには赤飯や和菓子、洋菓子といったお土産も配布された。お土産に関しては、それぞれのテントに、並んで受け取らせて頂くので、先着順である。
IKKO、デヴィ・スカルノ、ピコ太郎、加藤一二三、さかなクン(敬称略)ら芸能人や有名人、勿論政治家も参加していたようだが・・・、私は芸能人にはあまり興味が無い。百田尚樹氏の「虎ノ門ニュース」の出演者も参加されたとのこと。私が目にしたのは、ピコ太郎、さかなクン、虎ノ門ニュースの司会の居島一平、各氏である。
◆駅前の写真屋((有)カメラのナガオ)で、着物姿の妻と二人で記念写真を撮った
10時半にはお開きになるこの会、安倍首相の出待ちということで、私たちも人垣の後ろから安倍首相の登場を待っていたのだが、持参した折り畳みのイスを使ってはいたのだが、痛風で痛めた右足の足先が痛くなり、やがてはズキズキとうずくようになり、やむを得ず、10時頃には帰路につかせて頂いた。それでも、1メートルほどのまじかでチラリと安倍夫人と安倍首相のお顔は目にすることができたのである。
帰路、新宿駅まで、ビッコを引きながら歩いていたのだが、無理をして歩けなくなると困るので、新宿3丁目の「追分だんご」で昼食ついでに休憩をとったので、痛みは随分治まった。
この後がある。
自宅のある駅前の写真屋((有)カメラのナガオ)で、着物姿の妻と二人で記念写真を撮って頂いたのである。これは、事前に予約しておいたのだ。この時の写真、いずれ、披露させて頂くかもしれない。
▲私と妻・恵子
▲私と娘・玲奈
▲妻・林田恵子
▲向かって右から、山口万紀氏、小林隆先生、私、娘・林田玲奈
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