◆「苦と楽のお話、とても身にしみありがたかった」

 前橋市(群馬県)の石井利咏子さんご主宰の
「みくの会」
から、21日の私の講演
『陽明学に学ぶ心の鍛え方、幸福も不幸も表裏一体』
 に関するアンケート(一言コメント)を送って頂いた。
 今回は、後半部では、「知行合一」を「苦楽合一」に言い換えて、「苦楽合一」=「生死一如」の話をさせて頂いた。
 
 以下、披露させて頂く。
 なお、「みくの会」とは、女性ばかりの生涯学習の会で、50歳代~80歳代の方々で構成されている。
 私の講演当日の参加者は160名、その内、「大変良かった」が156名、「良かった」が4名、「×だった」は0、とのこと。

 なお、以下のコメントの後半部に「エンディングの言葉を心にとめておきます」とあるが、エンディングの言葉というのは、レジュメに書かせて頂いた次の言葉のことである。

「日々雑な事をしている人は、雑な人間になる修行をしているのと同じです」

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・日常の生活態度、改めて見つめ直さなければと思った。
・とても重要なお話で、心にひびきました。
・大変よいお話ありがとうございました。これからの生活を考えます。
・私欲を減らす生活がどれほど出来るだろう?出来ているのだろうか?考える時間を持ちたいと思います。
・参考になりました。
・心して生活していきます。
・もっと早く聞いていれば・・・・と思いました。
・大学の先生の講義も楽しいけれど、独学で勉強をなさった話もほんとうに楽しかった。物の考え方も表裏一体であることもわかった。これから機会があったら、陽明学に興味を持ち、勉強したいと思います。ありがとうございました。考え方はとても大切ですね。
・苦と楽のお話、とても身にしみありがたかった。なんとか理解できそうなお話。むずかしいお話かと思ったら、生活してゆくことにとても大切であることだと思った。
・生きて行くための考え方を変えようと思った。
・毎日の生活をきちんとやってゆきたいと思いました。
・心がけて実践して暮らしたいと思いました。
・とても良いお話が聞けて良かったです。これからの生活が少しちがってきそうです。
・良知の生き方の方向にしていきたいです。
・すごくいい勉強になりました。
・楽しいお話で良かったです。
・毎日の生活で苦があっても別の見方、次の事を考え逃げないようにと思う。
・話が面白かった。
・陽明学の本質は、まだはっきり分からなかったが、自分の生き方を少し考えさせて頂きました。
・日常生活、私も少し考え方を見直して生活しようと思いました。
・陽明学、幸福と不幸、合一・・・考え方一つで生き方が変わる。今の平和な世界に大切な思いだと感じました。
・感動するお話で良かったです。
・陽明学のお話、後半の物の考え方が良かったです。日頃の自分を考え直すキッカケになりました。エンディングの言葉を心にとめておきます。
・陽明学の考え方を多少知ることが出来ました。これをキッカケに本を読みたいと思いました。
・内なる声と話してみようかな。
・昔から「苦あれば楽あり」のことばに通じることで、雑な暮らし方ではなく何事にも心をもってなすことが大切ということに改めて気づかされました。
・少しむずかしい話だったけど、後半の話は理解できた。人間はわがままだから、つい楽な方を選んでしまいがちで。また、ある程度欲がないと進歩しない気もするが・・・。




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