◆拙著『真説「陽明学」入門』が、「人文・思想」のカテゴリーの中にある「東洋思想」の「中国の中世・近代思想」でベストセラー1位に!
知人からのメールをこのブログに掲載させて頂こうと、拙著『真説「陽明学」入門』の画像をコピーするべくアマゾンの本のコーナーを開いたら、
「ベストセラー1位 - カテゴリ 中国の中世・近代思想」
の文字が目に飛び込んできた。
「何だろう?」
そう思ってその個所をクリックしてみると、1月11日現在、
「人文・思想」のカテゴリーの中にある「東洋思想」の「中国の中世・近代思想」でベストセラー1位となっていたのである。
新年早々、縁起がいい話である。
とはいえ、拙著の画像のコピーには失敗!(^^)!。
◆「現代の我々が過去の東洋思想(に限らないかもしれませんが)を実践的に学ぶ上では、陽明学を通して学ぶことがとても重要な気が致しました。」
というわけで、以下が、新年早々に若きT・M氏から頂戴させて頂いたメールである。
一部、読み易くするために「、」「・」を加え、あるいは改行したり、例えば『真説陽明学入門』とあるのを『真説「陽明学」入門』とするなどの修正をさせて頂いた。
T・M氏は、なかなかユーモアのセンスがある方である。
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あけましておめでとうございます。
『真説「陽明学」入門』、冬休みを利用して拝読させて頂きました。
王陽明が、単なる文人ではなく様々な苦難や武人として実践の中で心を陶冶した人物と知り、人間・王陽明がぐっと自身に引き付けられ、陽明学を大変身近に感じることができました。
特に、王陽明の戦争のシーンを描いているところなど、戦国歴史小説のような趣きがあり、凄く引き込まれました。
また、両親が薩摩出身ということもあり、心を常に律しながら生きた実践者としての西郷隆盛を昔から尊敬していたのですが、その西郷と陽明学との関係について非常に詳しく書かれていてとても勉強になりました。
学生時代から「四書」などは何度か読もうとしてパラパラめくってはいたのですが、どうしても、現代では風化してしまった大昔の人々の教義という感覚があり、今現代を生きる自分自身に対する実践的な教えとして捉えようとすると違和感を感じてしまっていました。
しかし、今回先生のご著書を拝読させて頂き、「四書」を自身の心を磨くための一つの素材として、陽明学のフィルターを通して捉え直した時には、過去の風化したそれらの書物が瑞々しく現代に蘇ってくるような、そんな感じがしました。
現代の我々が過去の東洋思想(に限らないかもしれませんが)を実践的に学ぶ上では、陽明学を通して学ぶことがとても重要な気が致しました。
もっともっと先生のご著書を読み勉強させて頂きたいと思います。素晴らしい本との出会い心より感謝申し上げます。
ところで余談ですが、ダイエットを兼ねて正月前に3日程なぜか絶食をしてみたところ、3日目の夜に痛い程に腹が減ってしょうが無かったのですが、これは肉体の欲求が表に出ているだけだ、良知(?)でもってこの痛みを克服しようと思って意識を集中したところ、なんと不思議と腹の減りが収まると同時に、妙な恍惚感を感じました。・・陽明学と関係無いかもしれませんが(笑)
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特に、王陽明の戦争のシーンを描いているところなど、戦国歴史小説のような趣きがあり、凄く引き込まれました。
また、両親が薩摩出身ということもあり、心を常に律しながら生きた実践者としての西郷隆盛を昔から尊敬していたのですが、その西郷と陽明学との関係について非常に詳しく書かれていてとても勉強になりました。
学生時代から「四書」などは何度か読もうとしてパラパラめくってはいたのですが、どうしても、現代では風化してしまった大昔の人々の教義という感覚があり、今現代を生きる自分自身に対する実践的な教えとして捉えようとすると違和感を感じてしまっていました。
しかし、今回先生のご著書を拝読させて頂き、「四書」を自身の心を磨くための一つの素材として、陽明学のフィルターを通して捉え直した時には、過去の風化したそれらの書物が瑞々しく現代に蘇ってくるような、そんな感じがしました。
現代の我々が過去の東洋思想(に限らないかもしれませんが)を実践的に学ぶ上では、陽明学を通して学ぶことがとても重要な気が致しました。
もっともっと先生のご著書を読み勉強させて頂きたいと思います。素晴らしい本との出会い心より感謝申し上げます。
ところで余談ですが、ダイエットを兼ねて正月前に3日程なぜか絶食をしてみたところ、3日目の夜に痛い程に腹が減ってしょうが無かったのですが、これは肉体の欲求が表に出ているだけだ、良知(?)でもってこの痛みを克服しようと思って意識を集中したところ、なんと不思議と腹の減りが収まると同時に、妙な恍惚感を感じました。・・陽明学と関係無いかもしれませんが(笑)
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