◆日常生活を、人生を豊かなものにするにはどうしたらいいのか、幸せになるにはどうしたらいいのか、などについての実用的実践的なお話をさせて頂く。
来る23日(火)に、滋賀県高島市安曇川町の藤樹書院で開催される
「常省祭(じょうしょうさい)」
での講演に関するご案内である。一部、加筆させて頂いた。
下記にあるように、演題は、
「私と陽明学、陽明学と中江藤樹に学んだこと」
である。
私は学者ではないので、学術的な話をするつもりはない。
日常生活を、人生を豊かなものにするにはどうしたらいいのか、幸せになるにはどうしたらいいのか、などについての実用的実践的なお話をさせて頂く。
参加費は無料だし、中・高校生にも分かる話をさせて頂くので、この機会にぜひ参加していただきたい。
私の講演の後に、井村右水先生による薩摩琵琶の演奏がある。
ちなみに、私の講演は、10時20分頃から約55分である。
常省祭終了後、昼食を済ませてから、どこかでお茶をさせて頂くつもりなので、もし私に会いたいということでしたら、この機会に同席していただきたい。
なお、この日の夕方7時から(会の開始は6時35分から)、彦根市の近江高校・生物教室で開催される「虹天塾(こうてんじゅく)」で約2時間(質疑応答を含む)、講演をさせて頂くことになっている。この件で、別途、ご案内させて頂く。
//////////////////////
【常省祭並びに講書のご案内】
梅雨の候、貴台におかれましては益々御清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は当院の運営につきまして格別のご高配を賜り厚くお礼を申し上げます。
さて、例年のとおり常省先生のご命日にあたる日に祭典並びに講書を下記のとおり執り行いますので、公私何かとご多用とは存じますが、ご出席賜りますようご案内申し上げます。
記
1、日時 平成25年7月23日(火)
午前10時~11時45分まで
2、場所 藤樹書院(安曇川町上小川)
3、祭典 藤樹先生国訳「孝経」の拝誦
4、講書 講師:林田明大 先生
「私と陽明学、陽明学と中江藤樹に学んだこと」
5、薩摩琵琶演奏 中江藤樹(帰郷)
※演奏者:井村右水 先生
なお、ご多用のところ誠に恐縮ではございますが、ご都合のほどを7月18日までにお電話にてお伺い致したくあらかじめよろしくお願い致します。
以上
連絡先:藤樹書院 TEL 0740-32-4156
///////////////////////
※林田明大(はやしだ・あきお)プロフィール
作家・陽明学研究家。94年に『真説「陽明学」入門』で作家デビューを果たす。以後、執筆と講演活動で現在に至っている。共著『「江戸しぐさ」完全理解』の中国語版が、2012年に台湾で刊行。現在、グロービス経営大学院にて、『真説「陽明学」入門』の英訳作業が進行中、年内には刊行の予定。
※薩摩琵琶
薩摩琵琶とは、約500年前、薩摩の名君・島津日新公と琵琶の渕脇寿長院(盲目の僧)によって生まれた教養音楽。
薩摩武士のたしなみということで、鹿児島では武士の教育を行う時の道具として使われ、また人の道を説いた教訓歌として広まった。
琵琶の音曲は音楽というよりも「語り」であるため、演奏と呼ばず「弾奏」という。
武士としての覚悟や生き方が薩摩琵琶の響きに合わせて語られる。
戦国時代には、勇壮と哀切の戦闘物語として変貌し、明治維新の際は、旧薩摩藩士によって東京へ伝わり、明治天皇にこよなく愛された。
しかし、第二次大戦後は急速に衰退し、現在では弾奏の機会も減っているという。
※井村右水先生プロフィール
昭和8年生まれ。井村氏(80歳)は、父祖代々、薩摩藩士として仕えていたことから、家風として薩摩琵琶を継承。一人でも多くの現代人に、日本古来の美しい音曲に美しい日本語をのせたこの薩摩琵琶を伝えようと、地道に弾奏活動をされている。普段は明治村で琵琶の弾奏をされており、「千利休」「佐藤一斎」「中江藤樹」などの歌を作詞され、演奏活動を行われている。
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来る23日(火)に、滋賀県高島市安曇川町の藤樹書院で開催される
「常省祭(じょうしょうさい)」
での講演に関するご案内である。一部、加筆させて頂いた。
下記にあるように、演題は、
「私と陽明学、陽明学と中江藤樹に学んだこと」
である。
私は学者ではないので、学術的な話をするつもりはない。
日常生活を、人生を豊かなものにするにはどうしたらいいのか、幸せになるにはどうしたらいいのか、などについての実用的実践的なお話をさせて頂く。
参加費は無料だし、中・高校生にも分かる話をさせて頂くので、この機会にぜひ参加していただきたい。
私の講演の後に、井村右水先生による薩摩琵琶の演奏がある。
ちなみに、私の講演は、10時20分頃から約55分である。
常省祭終了後、昼食を済ませてから、どこかでお茶をさせて頂くつもりなので、もし私に会いたいということでしたら、この機会に同席していただきたい。
なお、この日の夕方7時から(会の開始は6時35分から)、彦根市の近江高校・生物教室で開催される「虹天塾(こうてんじゅく)」で約2時間(質疑応答を含む)、講演をさせて頂くことになっている。この件で、別途、ご案内させて頂く。
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【常省祭並びに講書のご案内】
梅雨の候、貴台におかれましては益々御清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は当院の運営につきまして格別のご高配を賜り厚くお礼を申し上げます。
さて、例年のとおり常省先生のご命日にあたる日に祭典並びに講書を下記のとおり執り行いますので、公私何かとご多用とは存じますが、ご出席賜りますようご案内申し上げます。
記
1、日時 平成25年7月23日(火)
午前10時~11時45分まで
2、場所 藤樹書院(安曇川町上小川)
3、祭典 藤樹先生国訳「孝経」の拝誦
4、講書 講師:林田明大 先生
「私と陽明学、陽明学と中江藤樹に学んだこと」
5、薩摩琵琶演奏 中江藤樹(帰郷)
※演奏者:井村右水 先生
なお、ご多用のところ誠に恐縮ではございますが、ご都合のほどを7月18日までにお電話にてお伺い致したくあらかじめよろしくお願い致します。
以上
連絡先:藤樹書院 TEL 0740-32-4156
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※林田明大(はやしだ・あきお)プロフィール
作家・陽明学研究家。94年に『真説「陽明学」入門』で作家デビューを果たす。以後、執筆と講演活動で現在に至っている。共著『「江戸しぐさ」完全理解』の中国語版が、2012年に台湾で刊行。現在、グロービス経営大学院にて、『真説「陽明学」入門』の英訳作業が進行中、年内には刊行の予定。
※薩摩琵琶
薩摩琵琶とは、約500年前、薩摩の名君・島津日新公と琵琶の渕脇寿長院(盲目の僧)によって生まれた教養音楽。
薩摩武士のたしなみということで、鹿児島では武士の教育を行う時の道具として使われ、また人の道を説いた教訓歌として広まった。
琵琶の音曲は音楽というよりも「語り」であるため、演奏と呼ばず「弾奏」という。
武士としての覚悟や生き方が薩摩琵琶の響きに合わせて語られる。
戦国時代には、勇壮と哀切の戦闘物語として変貌し、明治維新の際は、旧薩摩藩士によって東京へ伝わり、明治天皇にこよなく愛された。
しかし、第二次大戦後は急速に衰退し、現在では弾奏の機会も減っているという。
※井村右水先生プロフィール
昭和8年生まれ。井村氏(80歳)は、父祖代々、薩摩藩士として仕えていたことから、家風として薩摩琵琶を継承。一人でも多くの現代人に、日本古来の美しい音曲に美しい日本語をのせたこの薩摩琵琶を伝えようと、地道に弾奏活動をされている。普段は明治村で琵琶の弾奏をされており、「千利休」「佐藤一斎」「中江藤樹」などの歌を作詞され、演奏活動を行われている。
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