9日(木)である。
 パソコンのモデムとやらが壊れたようで、午前中にプロバイダーのJコムに電話したら、2時頃には技術者の方が来てくれて・・・、新機種に交換してもらえたので、ホッとしたところである。
 さらに、来客があったおかげで、仕事部屋を掃除できたし、今では、久々にスキッとさわやかな部屋になった。来客前には、相手が誰であれ、必ず掃除してお迎えすることにしているのだ。

 以下は、
『武田鉄矢の週刊鉄学』
「お元気商店街のヒミツ」
 の冒頭のコーナーの
「今週の鉄矢の一言」
 で語ってくれた、深イイ話である。
 以下の記事をブログに書いていたら、郵便屋さんがドアをノックしたので出てみたら、何と、ゆうメールで㈱オリエンタルランドから来年のカレンダー「東京ディズニーリゾート・カレンダー2011」が贈られてきた(笑)。
 東京デイズニーランドでは、スタッフの育成に関して、「江戸しぐさ」を取りいれてきたという経緯があるのだが、以下を一読いただければお分かりだと思うが、とても素敵なスタッフが育ってきているようである。

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武田「東京ディズニーランドってのは、商売がとっても上手で」
伊藤聡子(以下、伊藤)「はいはい、顧客満足度、常に1位みたいなところですよね」
武田「ディズニー・チェーンの中でも、優秀みたいですね」
伊藤「世界各国のってことですか?」
武田「うん、フロリダ・ディズニーランドなんかにも負けないですって」
伊藤「へーぇ」
武田「その中でも、エピソード作りの上手さってのが伝説になっていて、娘から聞いた話で、真偽さだかではありませんが、都市伝説としてお聞きください」
伊藤「うん」

武田「とある男の子が、ディズニーランドに行って、ぬいぐるみといいますかミッキー・マウスとかドナルド・ダックからサインをもらった。1枚1枚色紙にサインをもらって10枚ためたんです。
 あれ、サインしてくれるんですか?」
伊藤「してくれるんですね。私も知らなかったんですけどね」
武田「それで、10枚ためて、水ものアトラクションに乗っかってたら、落としちゃったんだって」
伊藤「わーっ、可哀そう」
武田「その、10枚ためた、ミッキー・マウス等々のサインを10枚、全部。
 で、男の子が泣いて係員に訴えたら、
『しばし待って下さい』
 とディズニーランドの優しいお兄さんが、で、ちょっと遊んでるうちに、呼び出しがかかって行ってみると、そのサイン10枚がちゃんと発見されて・・・」
伊藤「えーっ」
武田「ところが、お母さんは大人だから、すぐ気がつくんですが、ずぶ濡れじゃなくて、新品の色紙がちゃんと・・・。
 だから、優しいことにちゃんともう一度集めて下さったんだな、というふうに感動していたらですね、プラス感動で、10枚なくしたんですが、11枚あるんだって」
伊藤「うん」
武田「で、
『1枚多いです』
 って言ったら、係の優しいお姉さんが、ニッコリ笑って、
『拾ったのがたまたま、偶然人魚姫で』
 ・・・」
伊藤「あーっ。すごーい(笑)」
武田「とっても大好きなんだそうなんで、ディズニーランドが、それで、
『人魚姫が急いで1枚サインをして、ここまで届けてくれました』
 というね」
伊藤「へえーっ、本当だったらすごい素敵な話ですね(笑)」
武田「いやいや本当なんですよ(笑)」


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