■岸洋一校長は、教育者失格と言っていい

 
以下、小6の上村明子さんがいじめ自殺した事件に関しての11月2日現在での最新ニュースである。
 これまで明言を避けてきた岸洋一校長は、教育者失格と言っていい。


群馬・小6自殺:担任「いじめあった」…学校側と食い違い
毎日新聞 2010年11月2日 2時32分

 群馬県桐生市立新里東小6年、上村明子さん(12)が自殺し、遺族が
「いじめが原因」
 と訴えている問題で、
担任教諭が県警の聴取に対し
「明子さんへのいじめがあった」
 と認めていることが1日、捜査関係者などへの取材でわかった

 学校側はこれまで
「いじめという認識はなかった」
 と説明しており、学校と担任の認識が食い違っている。

 明子さんは10月23日、自宅で自殺した。
 遺書は見つかっていない。
 捜査関係者と学校関係者によると、担任への聴取は明子さんの学校での生活や、自殺までの経緯について説明を求めるために行われた。
 担任はこの中で、同級生が明子さんを無視したり、給食時に明子さんを避けて座るなどのいじめがあったと説明したという。

 同小の岸洋一校長は会見で、
「5年生の時に母親から『いじめられた』という訴えがあったことは確認できたが、明子さんの勘違いだった。明子さんからいじめに関する特別な相談はなかった」
 と説明していた。
【喜屋武真之介、塚本英夫】

 
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